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| 今朝はゆっくりと寝ていてもよいのに、６時半過ぎには目が覚めてしまった。コーヒーカップを持って部屋の外に出る。カナゾノさんはすでに起きていた。朝の挨拶をして紅茶を飲んだ。今朝は昨日よりも風がないようだ・・・。ちょっとだけ悔やまれる。 カナゾノさんはすぐにスピニングロッドを持って、裏の浜辺へ釣りに行ってしまった。おいらは一人ぼ〜として、紅茶を飲む。しばらくするとカナゾノさんがもどってきた。ロッドをフライロッドに持ち替えて、再び出陣。 よく見ると小さなナブラが時々見えていた・・・。 そうしていると、おおくぼさんが起きてきた。おいらは２杯目の紅茶を飲む。他の宿泊客は、次々とタックルを持ち出発し始めた。ここに来る人のほとんどがベイトリールをメインに使っている。岸際のブッシュギリギリにキャスティングした方がよいので、当然の選択である。おいらも次ぎにここに来るのならベイトタックルをメインに持ってくるだろう〜。 |
ほとんどの人が出発してしまった後、いまがわさんとエビ蔵さんが起きてきた。カナゾノさんも戻ったところで朝食を食べる。ようやく牛乳付きで朝食を食べられた・・・（爆） 飛行機の時刻は14時過ぎなので、ダラダラ〜と帰りの準備を始める。スコットとスティーブのために日本製ルアーを何個かお土産にすることにした。各自２個くらいを供出・・・。 今度は荷物のパッキング。ロッドがバズーカに入らない・・・。20〜30分かけてようやく詰め込んだ・・・。もう少し大きなバズーカが欲しいと思う今日この頃である。どっかのメーカーで作ってくれ〜〜〜。 最後の仕事は、みんなで余っているビールを飲み上げることだ〜（爆）。 昼飯にはフライドチキンと揚げ餃子、ご飯が出た。全部が全部美味しかった。買い物に出かけるというスーちゃんとお別れをする。 |
空港へのピックアップは、スティーブとスコットの婚約者のＴＡＲＡＨ：タラさんが来てくれた。カナゾノさんがスティーブ車、おいら達４人がタラさん車に乗り込んだ。”回りが全部日本人のおじさん”という状況ははじめてであろう・・・、タラさんは大緊張していた（笑）。 空港までの道すがら、アリ塚やロッジの看板の前で写真を撮ったり、バマガ唯一？のタックルショップに寄りながら空港に向かった。 空港に到着。荷物をまとめてチェックイン・・・。なんとボーディングパスは手書きだった（笑）。カウンターの中で係のおじさんがノートと照らし合わせて書き込んでいた。ちょっとだけ感動・・・。スティーブとタラさんとお別れをして乗り込む。すぐにプロペラは回りだし離陸。さらばバマガ・・・。 機内ではもうビールが飲めなかった。さらにボリュームのある方の機内食を頼んでしまい超満腹で眠ってしまった。 | ||
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| ケアンズ空港到着。今夜泊まるホテルの送迎車が来たところでカナゾノさんと別れる。お疲れさまでした・・・。 ホテル到着。おいら達が思っている以上の豪華なホテルであった。なんとプールが７個もあるそうだ・・・。シャワーを浴びて一服する。ケアンズには観光客用の射撃場があるそうで、それに行こうかと思い連絡を取るが今日に限ってメンテナンスディでお休み・・・。しょうがないのでホテルの送迎車に乗り晩飯を食いに出かける。 「ピアマーケットプレイス」という土産屋集合体みたいな所に降り、ブラブラする。「あそこが相模原のなんでも屋さんが毎日通ったイタメシ屋です」とエビ蔵さんから説明を受けた（笑）。帽子屋に行くとコロンビア社製の日除け付きの帽子を発見。全員で購入し「チームコロンビア」結成となった。 |
その後本屋さん発見。釣りの雑誌が充実していたので思いっきり購入した。しか〜し、家に帰ってからよくよく見るとアメリカからの雑誌が２冊紛れていた（爆）。く〜失敗したな〜。 そんなに腹が減ってはいなかったが、エビ蔵さんのカジノの時間を削りたくなかったので晩飯に向かう（爆）。ケアンズは割とこじんまりした街で歩いて移動が可能である。 お店は４月ケープ組の日向マルカさんと木村匠さんに教えて貰った店だ。15分ほど歩いて到着。階段を上ってみるとお店を発見。 中にはいって席に案内され、伝票を渡される。自分たちで書き込んで注文する形式のようだ。案内のおねーさんは「量が半端じゃないから注意してネ（おいらの超訳）」と言っていた。飲み物が別なのでとりあえずビールを６本買ってきた。 |
他のテーブルの皿を見るとホントに量が半端じゃない。シーフードは無茶苦茶控えめに４人で１人前。他にはワニ肉のフライ、正体不明のメニュー、そしてＴボーンステーキ各自１人前を頼んだ。 ビールをあっさりとやっつけて、ハウスワインを１本いれたところで料理登場。ワニ肉のフライは旨かったが、どの皿にもフライドポテトが２cmくらい敷き詰められていたのはまいった・・・。外人ってそんなにポテトを食うものなのか〜？。とどめはTボーンステーキだった。直径20cm厚さ３cmの肉の塊であった・・・。 無茶苦茶満腹になった我々はカジノに向かった。エビ蔵さんは昨年10月のリベンジである。おいら達は・・・、ヒヤカシである（笑）。一通り中を見終え、おいら達はホテルに戻った。ブラックジャックで勝負を賭けるエビ蔵さんを一人残して・・・。 |
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本日のタックル |
| カメラ：Canon EOS５QD | |
| フィルム：FUJI プロビアF100・36枚撮り |
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