1999年4月某日・竜飛崎で根魚ジギング・リベンジ編



今回は先週のリベンジ戦であります。先週は大潮回りで潮が早すぎほとんど釣りになりませんでいた。
 「竜飛は小潮の方が釣りやすい」を実感した次第でした。しかし風が強いし気温も低い・・・。出港前にして厳しさを感じるのであった。港を5時に出港。竜飛崎のポイントに向かう。やはり昨日からのうねりが残っており定期的に大きなうねりがやってくる。
 今日のタックルは2セットで、1セット目のがまかつ686にはいつものとおりメタルジグ+タコベイト、2セット目のがまかつ677には3ozジグヘッド+エコギヤ・コイカをセット!
 今日の目玉である・・・。
 最初のポイントの20mラインに入る。メタルジグで探るがノーヒット。船を入れ直してもう1度探るがまたしてもノーヒット。この辺はいつものポイントらしいのだが、根魚ジギングの宿命で場あれしてしまったらしい・・・。大時化が必要かもしれません。続いてもう少し沖目の40mラインに入る。何度かの誘いで「ゴツッ」とヒット!スパッとフッキング「のったぁ〜」ずしりと重量感がある。良いサイズが期待できそうだ(喜)ポカリと浮いた。「でかい!クロソイだ」タモですくって貰う。産卵の為かお腹が思いっきり膨れている・・・。家に帰り測定したら45cm1.5kgサイズでした〜。
 同じポイントで今度はジグヘッドを試してみることにする。結果的には大失敗でした(笑)まず沈下速度が遅すぎる・・・。しかも竜飛のこのポイントでは潮が流れているのでどんどん流されてしまう。このリグはもっと流れのない所かもっと浅場が向いているように思う。
 同行のくぼやんも良型のソイを釣り、記念撮影をする。嬉しそうだ〜 その後同サイズをもう1本釣る。更に同サイズが1本(笑)20〜25cmサイズを何本か加え、終了としました。
 HPおなじみのHideさんは腹痛で戦意喪失(笑)、なかのさんは途中で寝てました(笑) 翌翌日ソイ鍋パーティを開いた。産卵期なので身の旨さという点ではイマイチでしたが、皆さん喜んでくれたようでした。
  40cmオーバー3本ゲットで竜飛のソイはリベンジ成功と言えるだろう〜(ヤッタネ)
 次週は太平洋のタラジギングにリベンジじゃぁ〜!!!



本日のタックル その1
ロッド:がまかつ ジグシャフト677
リール:シマノ スコーピオン2000
ライン:サンライン DEEPONE2号
リーダー:フロロカーボン7号3ヒロ
ルアー:3ozジグヘッド+エコギヤ
本日のタックル その2
ロッド:がまかつ ジグシャフト686
リール:ダイワ シーライン20SH
ライン:クエスト PEジギングライン2号300m
リーダー:フロロカーボン10号3ヒロ
ルアー:ラフェスタ4ozパールホワイト+タコベイト