2001年 ６月　ちょっと一服　カレイ釣り　下北編

さてカレイ釣りである。思えば今年のカレイ釣りは大不調である。水温が上がらないのが原因だと思うのだが、カレイ自体も減少しているのではないだろうか・・・？10年くらい前はもっと釣れていたと思う。 　そんなことを思いながら今回は下北半島でのカレイ釣りです。外海のカレイは身が厚くて旨いのだ〜。メンバーは、なかのちゃん、くどーさん、もりさん、そしておいらである。船が小さい和船なので４人くらいが限界らしい。 　関根浜漁港を５時に出港する。15〜20分ほどでポイント到着。船長はおもむろにアンカーを打つ。釣りを始めたら「今日は潮が悪いな〜」と船長が言う。「げげっ」と思う。思いっきり不安になりながら、錘を小突く・・・。		「お、きたきた〜」というもりさんの声に振り返ると、もりさんの竿は結構曲がっていた。30cmクラスの良型カレイだ・・・。おいらも頑張って小突くが全然食わない・・・。そうしているともりさんがまたしても釣った・・・。その後は沈黙。 　「ちょっと動くよ〜」と船長。なんとアンカーを上げずに船を走らせた（驚）。アンカーをぶら下げながら走ってしまっている・・・。大丈夫なんでしょうが海中に沈みロープでもあったら・・・と考えると怖かった。 　移動後、すぐにおいらにヒット。ダブルできた。すると他のメンバーにもパタパタと釣れ始めた。「お、良い場所に入ったかな〜」と思ったが、それっきり・・・。おいらは１時間に１枚くらいのペースでしか釣れなくなった（泣）。しかし、もりさんだけはコツコツと釣っていた。結局おいらが６枚。もりさんが竿頭で16枚であった。 　修行のカレイ釣りが続いてしまった・・・。

	本日のタックル
	ロッド：オリムピック　かわはぎ180
	リール：ダイワ　TD
	ライン：DeepOne２号
	仕掛け：片天秤３本針カレイ仕掛け
	餌：アオイソメ