そろそろ陸奥湾内のシイラ・サバが良くなったらしいので、急遽仕立てることにした。メンバーは、むつメンバーの4人+おいらだ。船は浅虫の「うずしお丸」。何年か前は何度も乗っていたのだが、船長が亡くなって以来乗ってはいなかった。今回は、跡を継いだ息子さん(といってもおいらより2回りは上?)船長で出港だ・・・。 10分ほど走って回りの様子を見るが、まだ鳥山は無い・・・。「ちょっとジグを落としてみて〜」という船長の指示でジギングをする。ジグはラフェスタ18g、水深が30mちょっとだがさすが湾内!底が簡単にとれた。隣の金沢さんにまずヒット、30cmクラスのサバだった。その直後おいらがバスロッド軽快にジャークしていると、コツンとヒット。「サバにしては締め込むな〜」と思っていたらソーダガツオだった。 その間船長は双眼鏡で鳥山発見!。全速力で鳥山へ走る。 とりあえずジグをキャスティング・・・。タダ巻きでヒットする。この時点で今日の大漁を確信した(笑)。回りのメンバーも次々とヒットする。殆どがサバである。エンジンを切っているので、ベイトのカタクチイワシが船に付いてしまっている。スイッチが入ったサルのように釣りまくること、3〜4流し・・・。あっという間に60Lのクーラーが満杯になってしまった・・・。 |
ふと我を取り戻し、ジグをTDペンシルに変えてキャスティング・・・。ナブラの上を通すとジグと同じようにヒットする(笑)。アルミベースだとトップもジグも関係ないようだ・・・。 が、流石にサバ釣りは飽きてきた(爆)。おいらはシイラ狙いに完全に切り替えることにした。ヤーガラポップミニに変えたら途端にサバの食いが止まったので、そのまま使う。・・・、しばらく引いてたらジャボっとヒットした。そんなに大きくないようだがバスロッドを引き絞る・・・。60〜70cmクラスのシイラだった。リリースしたら元気よく戻っていった。 今度はシイラ釣りにスイッチが入る。浮いているシイラを捜しながらのサイトフィッシングだ・・・。その中で引き波の大きい影を発見。ほぼ全員同時にキャスティング・・・、おいらは出遅れたので様子見・・・。すると船中3人に同時ヒット、同時にドラグが出る・・・。「パァンッッッッッ」と音がして、金沢さんのラインが切れた。どうやらサバ釣りタックルの8ポンドラインでメーターシイラにキャスティングしてしまったらしい(爆)。シイラを舐めてますね〜(爆)。残る2人もフックオフ・・・残念。 それから大型シイラをを目にすることはなく、中型シイラを何本か追加しただけだった。その後ポイント移動し、サバスイッチが何回か入り爆釣。11時過ぎて、釣り飽きたので本日終了とした。 |
本日のタックル その1 | |
ロッド:がまかつ トィッチングシャフト665 | |
リール:シマノ ステラ5000 | |
ライン:サンライン ディープワン2号200m | |
リーダー:よつあみ DMVリーダー 35lb 2ヒロ | |
ルアー:スカジット ヤーガラポップミニ | |
本日のタックル その2 | |
ロッド:エバーグリーン コンバットスティックCSC66M | |
リール:ダイワ トーナメントZ3000iT | |
ライン:サンライン ディープワン2号200m | |
リーダー:よつあみ DMVリーダー 35lb 2ヒロ | |
ルアー:ラフェスタ18g PP |