2001年 10月 久々の白糠沖ジギング 編




10月21日編


 「今週末は休養だな〜」と思っていた金曜日夜、むつの山本さんから「白糠でジギングしない?」というお誘いを受けた。すぐにバイトするおいら・・・(いつもそうだな〜)。とりあえず、ディープのタラジギングタックル、浅場のヒラメタックル、もしもの青物ジギングタックルを準備した。
 港には4時半過ぎに到着。山本さんは既に到着していた。聞けば数時間前まで大間でブリ夜釣りをしていたそうだ・・・(タフや〜)。「で、釣れたの〜」「全然ダメで早上がりだよ〜」そんな話をしていると、船長や他のメンバーも集まり出港する。
 港から15〜20分ほど走り、船は旋回。魚探を見ながらポイントを絞り込む・・・。「いいぞ〜」と声が掛かる。すぐそこに陸が見えるのでおいらはラフェスタ4オンスのロッドを取りジグ投入。「水深どのくらいだ〜」と聞く山本さんに「50〜60m位じゃないの〜」と答えるおいら・・・。丁度船長が操舵室から顔を出したので「水深何メートルですか〜」と聞いた。「ちょっと待ってね・・・、240m」と答える船長(ちゅど〜ん)。フォール途中のジグを回収し、300gジグのタックルに交換したのは言うまでもない・・・。
 しかし釣れない・・・。釣れないディープジギングほど苦しい事はない。ジグは300gだと厳しくなってきたので今は450gを結んでいる。船長は走り回り、ポイントをドンドン変えてくれるのだが・・・。ジグの回収だけで疲労困憊だ〜。
 が、「タラにはがんばりロングジャーク」と思い頑張ってたおいらにボトム付近でなんかがヒット・・・。しかし首も振らないし生命反応は無い・・・。違ってたらイヤなので「ヒット〜」とも言わずに黙々と300mのラインを巻く。途中、ロッドをひっくり返し右手でハンドルを巻く・・・。浮いてきたのは小さい2キロくらいのタラだった・・・。無茶苦茶疲れました・・・。
 結局、ディープでの魚はおいらのタラ1本だった。そんなディープを見切り、次はヒラメポイントへ・・・。100gジグヘッド+エコギア・コイカMのタックルを握る。山本さんにもジグヘッドを分けて2人でワームで狙う。投入直後、餌釣りにヒットする。続いて船長のマスナタにもヒット。さらに船長にヒット・・・。
 しかし、ワーム組のおいら達にはノーヒット・・・(泣)。ところがメタルジグでやっている岡村さんは2枚もヒラメを釣っていた・・・。その後根がかりでジグヘッドを失ってしまう。メタルジグでジギングするも掛かるのは1キロもないようなイナダがポツポツ・・・。
 それでも船長は粘ってくれて、港に帰ったのは午後4時・・・。ま、ベタナギの海でビールも旨かったし昼寝もしたので、今日はこの辺で勘弁しておこう〜〜〜。



本日のタックル その1
ロッド:がまかつ ジグシャフト686
リール:ダイワ SL20SH
ライン:よつあみ JIGMAN3号300m
リーダー:よつあみ DMVリーダー 35lb 3ヒロ
ルアー:GL工房 ツルジグ150g他
 
本日のタックル その2
ロッド:がまかつ ジグシャフト677
リール:ダイワ SL20SH
ライン:よつあみ JIGMAN2号300m
リーダー:よつあみ DMVリーダー 30lb 3ヒロ
ルアー:GL工房 ツルジグ2 85g他
 
本日のタックル その3
ロッド:FCLLABO JIG50
リール:ダイワ TDX6000Hi改+バレーヒルパワーハンドル
ライン:サンライン DeepOne5号350m
リーダー:よつあみ DMVリーダー 80lb 3ヒロ
ルアー:TIFA BGマグナム450g他