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| むつメンバーの高橋さんが小笠原へと転勤となるため送別会をすることになった。 おいらは昼頃のまだ気温が高い時期に移動することにして、午後１時半に自宅を出発。３時半にはむつ市到着の予定だった・・・。が青森市街地を抜けバイパス道路を走り始めた途端に大渋滞。対向車が10数台固まってくることから、事故か工事で片側通行になっていると思われた。裏道に逃げる手もあったが、原因となっている場所が判らない状況では裏目に出るおそれがあるのでそのまま走ることにした。 |
しかし・・・、亀が歩くようにしか動かない。やがて対向車線にパトカーが走ってきて、折り返しでＪＡＦのレッカー車を誘導して走っていった。これで事故であることが判明。「そろそろ開通かな〜？」と期待するが、渋滞はそのまんま・・・。 そして自宅をでて２時間。ようやくパトカーの回転灯が見えた。事故現場は浅虫手前の小さなトンネルの中だった。「こんなところで事故おこすなよな〜」と思いながら通過する。通常なら30分くらいで通過できるのに２時間もかかるとは・・・。その後は順調に走ったが結局４時間30分もかかってしまった。 | |
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| そして宴会。おいらの宿泊先ホテルに立花さんが迎えに来てくれた。送別会の会場は歩いて10分くらいの串焼き屋さんだった。先に座ってとりあえず生ビールを飲んだ。そのうちにポツリポツリと集合し主役の高橋さんも到着し、乾杯。 その後２時間くらい盛り上がり、２次会へと向かう。誰かが電話してスナックを予約した。一次会そのままのメンバーで歩いていくと、キヤさんのお客さんを発見。「何してんの〜、飲みに連れてけ〜」と絡んでいくおいら達（笑）。すると「ここ行く〜？」とビルの階段の上の店を指差して言った。お店の看板には「茶茶」と書いてあった。 |
「お〜っし、行くべ〜」と誰かが言った。その後話をまとめて帰ってきて「ＯＫです。１時間で5000円です」と言う。「ん？高いな〜」と思うおいらだったが、酔った勢いでどかどかと階段を上っていった。 ボーイのお兄ちゃんに「あちらにどうぞ」とボックス席を勧められる。ダウンを脱いで座るとおねーちゃんがおしぼりを配りながら「イラッシャーイ」と辿々しい日本語で言った。「あ、フィリピンパブだ」と思う（笑）。隣の岡村さんに「ここフィリピン系なの・・・？」と聞くと、「フィリピンどころかチャイナ、ロシア、ウクライナ・・・だよ」と言う（笑）。 | |
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| その言葉通りおいらには中国人のおねーちゃんがついた。名前は「ビビアン」ちゃんだそうだ。四川省出身だそうで今回２回目の来日とのこと。鼻につまようじの直径くらいのピアスをしていた。おいら耳にするくらいのピアスは許せるけど他の場所のピアスはイマイチ好きじゃない・・・。ん？、他の場所って何処だ〜（爆）。 ボックス席３つに分かれ、１つは泉船長のところのフィリピンボックス。もう一つは立花さんの所の四川省＋ロシア系となった。序盤はフィリピンのおねーちゃんが大爆発。「いづみチャーン」と連呼していた。 |
一方負けず劣らず弾けまくっていたのは立花さんだった。もう一人の四川省おねーちゃん（名前不明）に腕やら体に絡みまくっていた（笑）。おいらの心の中では「２次会のＭＶＰ」が決定した瞬間だった。 そんな状況が１時間続き、時間切れ。延長して欲しそうな立花さんを引きずり出し、先ほど予約したスナックへと３次会として向かうのであった。結局ホテルに戻ったのは午前１時頃。もう当日になってしまった朝からの釣りに備えて寝るのであった。 |
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