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| 尻屋崎周辺でブリ＋鱈のジギング計画が中止になった数分後、「湾内ジギングに行きませんか〜？釣れているそうです・・・」と誘われた。外は氷雨時々雪という状況であったが、行くことにした。早朝６時半、蟹田の成田船長の船小屋に集合する。成田さんは、薪ストーブにごんごん薪を入れていた。強烈な熱気が顔を襲ってくるがそれもまた心地よかった。 他のメンバーを待っていると続々と到着。成田さんがクーラーを開け「昨日釣ったのだ・・・」と中を見せる。２〜３キロ位の大イナダが７〜８本入っていた。ちょっと気合いが入る。「それでは・・・」と船着き場へと向かう。防寒服をきっちり着込み船に乗り込む。ここではベタナギだが、「日が上がると沖では結構吹くぞ〜」と言う。 30分程走り、ポイントの鯛島が見えてきた。成田船長はシーアンカーを取りだし、海中に投下。速くシーアンカーが馴染むように操船する。「いいぞ〜」と声が掛かる。とりあえずベイトタックル＋ツルジグ150ｇで開始。水深は60〜65ｍ程だ。ラインは70ｍ位出て止まった。サワラがまだ居るらしいので、フォールをしないようにチャチャチャとジャークする。 |
すると隣の森さんから「ヒット」の声。そんなに大きな引きではないが、おいらはタモを準備する。浮いてきたのはサワラだった・・・。タモを入れようとすると「大丈夫〜」と森さん。そのまま引き抜く・・・。サイズは前回の半分の40センチ位のチビッコサワラであった。妙に薄っぺらく体高が内感じ。いかにも子供っぽい顔つきだった。 その10分後、おいらにもヒット。ど中層だったのでサワラだと思う。フックは大イナダ用にアシストフック１本のみなので、リーダー切れにならないか不安になる。たいした締め込みもないので森さんと同じサイズと思う。浮いてきたのは予想通りサワラで、アシストフックが完璧に上顎に刺さり貫通していた。「前歯がリーダーにあたってるかな〜」と思いながら抜き上げる。 その後おいらにバイト・・・。一瞬のった感じだがすぐにフックオフ（泣）。ジグ後半分に歯の後が残っていた。このときから強烈な風が吹き出し、船の回りは白波だらけ・・・。シーアンカーが無ければ逃げ帰るところだが、おいら的には逃げ帰りたっかのはナイショだ（爆）。その後は、森さんが大イナダを１本釣っただけで青物は終わり。おいらもノーヒットだった。 湾内ジギングも終わりのようだ。 |
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本日のタックル その１ |
| ロッド：がまかつ トゥイッチングシャフト665 | |
| リール：シマノ ツインパワー5000HG | |
| ライン：よつあみ JIGMAN8X ２号200ｍ | |
| リーダー：よつあみ DMVリーダー 25lb ３ヒロ | |
| ルアー：シマノ バタフライ90ｇ アジカラー | |
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本日のタックル その２ |
| ロッド：スミス WGJ-S58M | |
| リール：シマノ ステラSW8000PG | |
| ハンドル：MCワークス BBパワーハンドル | |
| ライン：よつあみ JIGMAN×８・３号300ｍ | |
| リーダー：よつあみ DMVリーダー 60lb ３ヒロ | |
| ルアー：かま工房 サンメジグ140ｇ PP | |
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本日のタックル その３ |
| ロッド：がまかつ ジグシャフト686 | |
| リール：シマノ オシアジガー1000 | |
| ライン：バリバス 10×10 ３号200ｍ | |
| リーダー：よつあみ DMVリーダー 40lb ３ヒロ | |
| ルアー：GL工房 ツルジグ150ｇ ピンクホロ |
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