2013年６月　2013カレイ強化月間始まる・・・　編

「TOORUさん・・・、今起きちゃったんですけど・・・。どうすればいいですか・・・（×_×）」と中野さんが言った。 　さて久々のカレイ釣りだ。毎年６月は下北カレイ強化月間になっている。午前２時、目覚ましの音に眠い目をこすりながら頑張って起きる。身支度を整え、迎えに来てくれる森さんを待つ。自動車が停まる音が聞こえたので玄関を開けて外に出る。森さんとは昨年の忘年会以来の再会だ。		森さんの自動車にタックルを積み込み、パタパタと出発する、とりあえずキヤさんにイソメを頼んであるので、キヤさんに向かう。この時期だと１時間半コースだ。順調に進みもうすぐ到着というところで、おいらの携帯が鳴った。携帯をみると中野さんからだった。 　「TOORUさん・・・、今起きちゃったんですけど・・・。どうすればいいですか・・・（×_×）」と中野さんが言った。「え、え・・・？」とおいら。ちょっと考えてから「中野さんが来る気あるのなら、待ってるよ」と答えると「あ、行きます。行きます。」と中野さん。
キヤさん向かいのローソンに寄ると、タバコを吸っている市川さんがいた。中野さんの状況を伝えると、苦笑いしていた。。。とりあえず、食料とビールを買い込んでキヤさんに向かう。春のサクラマスジギングの時は開店が遅いのだが、さすがにカレイの時期だと開店済み。しかもお客さんも多く混雑している。 　予約のイソメを受け取り、港へ向かう。工藤さんは到着済みで仮眠をとった後だった。船長も到着済みで出船の準備をしていた。挨拶をすませた後、中野さんの件を報告。出港時間をずらして貰うことにした。船長から了解をうけて、待機する。電話から１時間半ほどたったところで中野さん登場。		バタバタと準備をし、自動車を駐車場に置き船に乗り込み出港する。15〜20分でポイント到着。ようやく釣り開始。おいらはいつもの小突き仕掛けを投入。錘は30号だ。事前に「下北のカレイは不調」と言われていたので緊張感を持って釣りに向かう。 　やはり食いが悪く「コツッ」とあたってもそれからの食い込みが悪い。かなり送り込んでみたり即アワセしてみたりするが確率は変わらない感じだ。結局忘れかけた頃にポツリポツリと釣れ、トータル11枚だった。他のメンバーもだいたい10枚前後だった。今日はこんなところで許してやろう〜（×_×）

	本日のタックル　その１
	ロッド：カントー　流しカレイ　160　ライト
	リール：ダイワ TD1Hi
	ライン：サンライン DEEPONE２号200ｍ
	仕掛け：３本針小突き仕掛け
	錘：30号
	餌：アオイソメ