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| 下北半島への移動中、津軽海峡の海況（シャレではない）を聞いてみると風が13ｍ吹いていた・・・。「こりゃぁ現場中止かな〜？」と思いながら、むつのショップ「キヤ」さんに到着。次の海況が出るまで様子を見ることにする・・・。 船長が起きる頃を見計らって電話をしたら「波はあるけど大丈夫・・・」と返事を貰う。消えかけた心にもう一度火を灯し大間へ向かう。 港に到着。助っ人の同船者は既に到着していた。おいら達もバタバタと準備して乗り込み、出港する。西風のせいか思ったほどの荒れようではない・・・。船長の話ではマグロの跳ね・ナブラはかなり少ないようなので、いつものようにブリ場所にはいってジギングをしながらマグロのナブラを待つことにする。 ポイントにはいつものように大きく迂回して潮下から入り込む。これだと潮の向きと風の向きが同じで船も大して揺れない。船長から合図がありジギング開始。まずは使い慣れたベイトタックル＋ツルジグ150ｇで開始する。２〜３流ししたが船中ノーヒット。「反応はあるけどな〜」と船長。そうしているうちに助っ人の人が船酔いでダウン・・・。おいら達は大間の海＋風に慣れてきたけど、なれない人にはキツイのだろう・・・。 そうしているとおいらにヒット！。サイズはさほどでもないが船中初ヒットなので結構嬉しい（笑）。水面に浮いたのは、黄色の発色が強い２キロクラスのイナダであった。あまりにも黄色が強かったので「ヒラマサか〜？？？」と思ったのだが、残念ながらイナダであった。その後は再び沈黙・・・。 |
ジギングをしながら回りを見るのだが、今日もナブラは無い・・・。回りのマグロ漁師の船は一本釣りでマグロをポツリポツリと釣っているというのに・・・。泉船長の話ではベイトが例年に比べて全然少ないそうだ・・・。ベイトがある程度いなければ、おいら達がやりたいキャスティングでのナブラ打ちは不可能のようだ。もう少し水温が下がって、サンマの群が入るのを待つしかなさそうだ・・・。 ・・・と思っていると、なかのさんにヒット。「ちいさい〜ちいさい〜」と言いながらおいらが釣った２キロサイズよりは一回り大きい３キロサイズのイナダ（大）であった・・・。そしてまた沈黙・・・。どうやら群れが小さいらしく連続ヒットがない。 ここらで気分を変えようと、おいらは鎌田さんに頂いたサンメジグ160ｇを結んだ。するとすぐにヒットする。サイズはさっきと同じ２キロクラス。「お〜、やっぱりサンメは釣れるね〜」おいらの声が津軽海峡にこだました（・・・だと思う）。この直後においらに再びヒットするが惜しくもバラシ・・・。その後はおいら得意のお昼寝タイム・・・。 本日は午後船の予定が入っていたので、12時前後で沖上がり・・・。結局渋々の１日だった。今年のマグロは外れ年なのかな〜と思いながら帰途につくのであった。おいらは翌日も下北で釣りの予定がるので、一人下風呂温泉の熱い温泉に入りながら単独行するのであった・・・。 が、夕方６時。釣行中止の連絡があり一人帰途につくのであった。しかし別件の釣りのお誘いがありそちらに行くことにしたのだ〜。 |
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本日のタックル・その１ |
| ロッド：ザウルス チャーマス90H | |
| リール：シマノ ステラ16000ＰＧ | |
| ライン：サンライン DeepOne・５号400ｍ | |
| リーダー：よつあみＤＭＶリーダー100lb・１.5ヒロ | |
| ルアー：タックルハウス K-Ten14cm | |
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本日のタックル・その２ |
| ロッド：スミス WGP58M | |
| リール：ダイワ トーナメントZ5000iT | |
| ライン：バリバス 10×10avanijigging３号300ｍ | |
| リーダー：よつあみ DMVリーダー 35lb ３ヒロ | |
| ルアー：カマ工房・サンメジグ160ｇ他 | |
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本日のタックル・その３ |
| ロッド：がまかつ ジグシャフト686 | |
| リール：ダイワ シーライン20ＳＨ | |
| ライン：VARIVAS AVANI Jigging ３号 | |
| リーダー：よつあみＤＭＶリーダー40lb・３ヒロ | |
| ルアー：スラッシュブレード ６オンス他 |
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