7月31日 小泊へ移動するも・・・ 編


 眠い目を擦りながら3時に起床。竜飛崎をめざし自宅を出発。4時半過ぎには帯島漁港到着。向かい側の防波堤には船が接岸されていて、工藤さん、中野さんが到着していた。おいらは夕べのうちに移動していてキャンピングカーに泊まっていた小西さんと坂井さんを起こす。「夕べはメバル釣りを夜中までやってしまいました・・・」と小西さん(笑)。
 船に乗り込み小泊方面へ向かう。「帯島越えたら、ルアーを引っ張れ・・・」と船長から指示がでる。1時間程で小泊到着。引っ張りには反応無し。いろんな場所に延縄が入っていた。浮き流しでマグロを狙っている船も何艘もいた。明らかに昨年とはプレッシャーが掛かっている感じだ。
 パトロールを続けるが単発の跳ねもナブラも無い・・・。「沖の根回りでジギングしてみるか・・・?」という船長の提案を受け入れることに・・・。ここで中野さんが燃えた。快調にソイを釣る。おいらも暇つぶしにジグを投入すると、中層で何かがヒット・・・。鋭い締め込みに「ん?マグロか〜?青物か〜?」と思う。
 するとラインは真下に入っていたが、その延長上においらのジグを銜えたシイラがポーンとジャンプした。その瞬間、ジグもポーンと外れていった。「なんだシイラいるじゃん・・・」と再びジグ投入。しかしその後は無反応・・・(泣)。
 その後はソイの反応も無くなり、時間は過ぎるだけ・・・。本日終了とし竜飛崎に戻ることにした。「最後、竜飛でジグしてみるか・・・」と船長。ジギングをしてみると2キロクラスのイナダが釣れ始めた。しかし時折もの凄い引きがある・・・、しかし全部リーダー切れ。夏の竜飛名物のシャークアタックだ・・・。
 しかしそのシャークアタックが小西さんを目覚めさせた。「サメ釣って良いですか」と小西さん。タックルボックスから巨大フックををとりだし結ぶ。おいらはジグをおろしイナダを釣り、すぐに小西さんへ・・・。上顎にフックを通し泳がせる・・・。すぐにヒット!しかしすぐにリーダー切れ・・・。「ワイヤー使うと食わなくなるし・・・」と小西さん。
 そのサメも食わなくなり、イナダも釣れなくなったのでいよいよ本日終了となった。




本日のタックル・その1
ロッド:カーペンター 大間黒鮪92
リール:シマノ ステラ16000PG
ハンドル:MC WORKS BBパワーハンドル
ライン:よつあみ JIGMAN×8・5号300m
リーダー:よつあみDMVリーダー100lb・3ヒロ
ルアー:タックルハウス K-Ten175WORKS 他
 
本日のタックル・その2
ロッド:ザウルス キャスティングツナ90
リール:シマノ ステラ16000PG
ハンドル:MC WORKS BBパワーハンドル
ライン:よつあみ JIGMAN×8・4号300m
リーダー:よつあみDMVリーダー80lb・3ヒロ
ルアー:タックルハウス K-Ten175WORKS 他
 
本日のタックル・その3
ロッド:がまかつ ジグシャフト686
リール:シマノ オシアジガー1000
ライン:よつあみ JIGMAN3号200m
リーダー:よつあみDMVリーダー60lb・3ヒロ
ルアー:ツルジグ200g 他
 
本日のタックル・その4
ロッド:スミス WGJ-S56LH
リール:シマノ ステラSW8000PG
ハンドル:MC WORKS BBパワーハンドル
ライン:よつあみ JIGMAN×8・3号300m
リーダー:よつあみDMVリーダー60lb・3ヒロ
ルアー:かま工房 サンメジグ240g 他
 
本日のタックル・その5
ロッド:FCLLABO JIG50
リール:マーフィックスS4
ライン:サンライン ディープワン8号400m
リーダー:よつあみDMVリーダー100lb・3ヒロ
ルアー:タックルハウス K-Ten140EX マイワシカラー