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| 今回の釣行数日前、東北地方を台風が通過した。心配した程の大荒れでは無かったけれど、流石に台風で波３〜５ｍの程々の荒れとなった。その荒れが落ち着いた頃だったので「もしかしたら、台風後の爆発にあたるかも・・・」とほくそ笑んだりしたおいらだった。 前日、船長に電話してみると「台風で今日まで休み・・・」だそうで、海の状況は皆目分からずということらしい。「朝がよいのか午後が良いのかも分からない・・・」そうで、出港時刻は遅めにして午前〜午後の両方を狙えるように設定した。 翌日。「どっちに行けばいい〜？」と船長に聞かれたので、「釣れる方・・・」と答えるおいら。船長は黙って竜飛方面に船を向けた。しばらく走るがベイトもマグロの気配もない。「むむむ、今日はヤバイかも・・・」と思うおいら。何の気配もないまま竜飛到着（×_×） 周辺をパトロール開始。しばらくして良いナブラ発見。船を寄せキャスティング・・・。出ない。ベイトは相変わらず５〜７センチっぽい。ライブリーサーディンのプロトモデル（小）を投げまくるが、全然反応無し。おいらはマグロタックルを見切り、PE２号のシイラタックルを握った。 |
ルアーはカーペンターが昔出していたカツオ用の５〜６センチのミニポッパーを結んだ。試しにキャスティングしてみると結構飛んだ。「これは使えるな・・・」と思う。そうして次のナブラに接触。おいらのキャスティングする範囲に良いスポットが見えないがそれでもキャスティング。 やはり出ない。今度は本日最大級のナブラ＼(^^)／に接触。今度は前デッキにポジションをとり、キャスティング・・・。全然駄目。タックルを持ち替え遠投するが着水するだけでナブラが消えかかる。ベイトやマグロの絶対数が少なくマグロが燃え切ってない感じだ。 更にタックルを戻したり、また戻したり・・・（笑）。小規模になりながらもちらほら続いていたナブラも沈黙してしまった。遅い昼飯を食べ、ナブラを待つが気配は無い。そのうち午前中に無茶苦茶多かった漁船の７〜８割が姿を消していた。なんとなく本日終了の気配。 夕方近くまで竜飛周辺でパトロールを続けたが、ナブラはでなかった。船長と話し、ナブラを探しながら港に向かうことにした。工藤さんはお立ち台で大の字になり昼寝を始めた。まだ、夏の名残が残る日差しを全身に受けていた。「思いっきり焼けそうだな〜」と思いながら帰路に就いたのだった。 |
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本日のタックル・その１ |
| ロッド：カーペンター 大間黒鮪92 | |
| リール：シマノ ステラ16000ＰＧ | |
| ハンドル：MC WORKS BBパワーハンドル | |
| ライン：よつあみ JIGMAN×８・5号300ｍ | |
| リーダー：よつあみＤＭＶリーダー100lb・３ヒロ | |
| ルアー：カーペンター ライブリーサーディン | |
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本日のタックル・その２ |
| ロッド：ザウルス キャスティングツナ90 | |
| リール：シマノ ステラ16000ＰＧ | |
| ハンドル：MC WORKS BBパワーハンドル | |
| ライン：よつあみ JIGMAN×８・４号300ｍ | |
| リーダー：よつあみＤＭＶリーダー80lb・３ヒロ | |
| ルアー：メロン屋工房 Ｓｐｉｒｉｔ UW160 | |
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本日のタックル・その３ |
| ロッド：ゼナック Ｐ83-3 | |
| リール：シマノ ステラ16000ＰＧ | |
| ライン：よつあみ JIGMAN×８・5号300ｍ | |
| リーダー：よつあみＤＭＶリーダー100lb・３ヒロ | |
| ルアー：タックルハウス K-Ten175WORKS | |
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本日のタックル・その４ |
| ロッド：ザウルス チャーマス90Ｈ改 | |
| リール：シマノ ステラ8000ＰＧ | |
| ハンドル：MC WORKS BBパワーハンドル | |
| ライン：ライン：よつあみ JIGMAN×８・４号300ｍ | |
| リーダー：よつあみＤＭＶリーダー80lb・２ヒロ | |
| ルアー：カーペンター プロト | |
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本日のタックル・その５ |
| ロッド：ＭＡＲＩＡ SEA'1 | |
| リール：シマノ ツインパワー5000ＨＧ | |
| ライン：よつあみ ＪＩＧＭＡＮ×４ ２号300ｍ | |
| リーダー：よつあみＤＭＶリーダー60lb・２ヒロ | |
| ルアー：カーペンター 名称不詳ポッパー |
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