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| いよいよ日本に帰る日になった。ダーウィンが朝６時離陸なのでそれにあわせてタクシーを呼んで貰った。前回と同じように５分前にタクシーがやって来た。ロッドがバズーカに入っているので、無理矢理という感じで車内に押し込める。その隙間に人間がのる感じだ。 15分程でダーウィン空港到着。カウンターに行きチェックインをした。成田までの国際便までチェックイン終了。預け荷物はバッグだけで引き取り、バズーカは「オーバーサイズバゲージ」の引き受け場所へ持っていけという。バズーカを引きずってロビー内を探す。 その辺の人から聞きながらそこのドア発見。ボタンを押して待つとおねーさんの係員が現れた。バズーカを３本まとめてＸ線の機械に入れる。で、「ＯＫ」だそうだ。他には何もすることがないので、そのまま搭乗ゲートに入る。ここの金属探知器は調整が悪く、ほぼ全員にアラームが鳴っていた。 するともう１個の探知機を通るように指示される。アラームならず問題なし。当然だ。あつしさんもＯＫ。みうらさんも・・・ＯＫではなかった。ディバッグの中身にいちゃもんが付いた。どうやら振り出しのパックロッドがダメらしい。あつしさんが聞き直すとディバッグの中のリールもダメとのこと・・・。 「カウンターに戻って預け直せ・・・」という。「リールがダメなんて初めてだ〜」とみうらさんが叫ぶ。おいらも初めて聞いたぞ・・・。今後カンタスがこのような体制だと結構厳しい事になると思う。みうらさんが戻るまで、その辺の椅子に座って待つことに・・・。 |
すると探知機を通って綺麗なおねーサンが来た。そのおねーさんはＸ線からベルトを拾い、おいらの前でジーンズにするするとベルトを通し始めた。くびれたウェストとまくったＴシャツの裾から見えたおへそが妙に色っぽかった。今回の印象ナンバーワンの光景であった（笑）。ちなみにこのおねーちゃんとはケアンズまで一緒であった。 ケアンズに到着。国際線は離れているので７〜８分歩いて移動。そのまま出国審査をうけてお土産買いに走る３人だった。出発案内の画面を見ると搭乗時刻ドンドン遅れていった。結局１時間遅れで離陸した。機内では飲んで食って寝るだけだった。 成田到着。入国審査が済んで荷物を待つ。なかなか出てこないで気を揉むが、終盤にやっとでてきた。検疫を超え、やっと日本の空気を吸ったのだった。ＮＥＸで帰るみうらさんとはここでお別れ。あつしさんとおいらはリムジンバスのチケットを買った。 まだ30分程時間があったので「なんか飲みましょうか〜？」とコーヒー屋さんへ。おいらはアイスコーヒー、あつしさんは氷結果汁を頼んだ。「あれ？なんか逆じゃない？？？」と笑うおいら達。バスの時刻がきてそれぞれバスに乗る。おいらは定宿の品川プリンスへ向かう。 品川プリンス到着。チェックインして部屋に荷物を置く。時計を見たら午後10時だった。「宴会やらなくて良かったな〜」と思う。下のコンビニでラ王とおにぎりの晩飯を買う。シャワーを浴びて、おいらも氷結飲んで晩飯を食った。なんとなくしみじみな感じがした品川の夜だった。 |
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本日のタックル |
| カメラ：CANON EOS KISS DN + バッテリーグリップBG-E3 | |
| レンズ：CANON EF-S10-22mm F3.5-4.5 USM | |
| CF：PQI QCF10-4G |
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