さすがに夕べは飲み過ぎたようだ・・・。帰りがけのコンビニでポカリスェットを買って良かったな〜と思いながら、朝5時半に起きる。高橋さんの帰っているかどうか気になるが、電話するにはまだ早い感じなので、シャワーを浴びる。じっくりとお湯を浴び体内からアルコールを抜く・・・。 一息ついたところで、恐る恐る高橋さんの携帯に電話する・・・。高橋さんは部屋にいた。ホッと一安心(笑)。出発時刻を打合せ、チェックアウト。朝7時からやっている朝食をきっちりと食べる。昨夜の行方不明の件を突っ込みたかったが、男同士の暗黙の了解(爆)で、今回は見逃してやろう〜〜〜。 |
羽田についていまがわさんと合流。荷物を受け取ってチェックイン。いつもならビールで乾杯するところだが、さすがにまだ飲む気が起こらない(笑)。滑走路が渋滞気味で10分程?遅れて離陸する。夕べの疲れか結構眠ってしまった。それでも定刻通りに奄美に到着。外は小雨が降っており南国の雰囲気が無かった・・・。 空港にはせ〜いち船長が迎えに来てくれた。荷物を積み込み出発。途中、弁当を購入してワールドマリンに到着。早速弁当を食べながら、本日の予定を相談する。午後1時から出船だが、頑張って喜界島まで行くか島回りをやるかどちらにしようか?ということだった。天候もさっぱりしないので島回りで肩慣らしすることにした。 |
出船前にタックルを準備する。今回はGTロッドのみなので準備が全然楽だ。カメラだけは防水バッグに突っ込んで準備完了。 港についてパタパタと積み込んで出港する。「最初のポイントまで10分程走ります」とせ〜いち船長が言う。雨は相変わらず小雨状態。魚には関係ないが人間にとってはジワジワと濡れてくる。合羽を着ると暑いしなんか中途半端な感じだ・・・。 ポイント到着。「船の流れ方を見るのでちょっと待ってください」とせ〜いち船長。「流れが判りました。もうす少し移動します」なんかやる気がぐ〜っと出てきた。 |
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ルアーを接続していると、せ〜いち船長から詳しいポイント説明がある。とりあえずスカジット・パンプキンをキャスティングする。身体がまだ硬い感じなのでのんびりとキャスティングする。その間も「いまポイントの半分を過ぎました」とか「ポイントの2/3を通過・・・」とか、せ〜いち船長はフォローを入れてくれる。凄く判りやすく釣りやすく休みやすい(爆)。 ここのポイントでは無反応。ポイントを移動する。が、沈黙は続く・・・(泣)。段々沖目にポイントを移動するにつれ、風が強まってきてキャスティングしにくくなってきた。「ここのポイントが駄目だったらカニヨ瀬に行ってみます」とせ〜いち船長。 |
そしてカニヨ瀬到着。初めて見るカニヨ瀬は、まるで大間の潮波ポイントだった。到着後、潮の流れを見て流す方向が決まる。「いいですよ〜」というせ〜いち船長の合図でキャスティング・・・。風と潮が逆になっているので潮波もいきり立っている。さらに逆風気味なのでキャスティングしても全然飛ばない(泣)。その内に潮波のど真ん中に船は流れる・・・。船は木の葉のように前後左右に振られている。こんな状況で頑張っているのに、GTの反応は全くなし・・・。その後何回かカニヨ瀬を攻めるが反応なし・・・。再びポイント移動・・・。「やっぱ、国内GTは難しいな〜」と思う。 | 夕方になってきて、凄く良い雰囲気になってきた。いつヒットしても良いように心の準備をする。潮が緩くなったところで、再びカニヨ瀬に戻る。さっきの潮波はどこ?という位、結構潮波が収まっていた。気合いを入れてキャスティング&ポッピング・・・。 が、本日最後の流しも不発に終った。「ま、今日は肩慣らしだからこの辺で勘弁しておこう〜」とおいら・・・。 部屋に戻り居酒屋で飯を食う。数年ぶりのゴーヤチャンプルは旨かった。初めてのモズクとアオサの天ぷらは磯の香りがして旨かった。メニューの「山羊」という文字に気が引かれたが、今回は見逃してやった。明日も頑張るぞ〜〜〜。 |
本日のTOORUさんのタックルその1 | |
カメラ:Canon EOS5QD | |
フィルム:FUJI プロビアF100・36枚撮り | |
本日のTOORUさんのタックルその2 | |
ロッド:バレーヒル カマジャ86 | |
リール:シマノ ステラ16000PG | |
ライン:ゼナック PE6号200m | |
リーダー:よつあみ DMVリーダー130lb3ヒロ | |
ルアー:カーペンター・シーフロッグ120 他 | |
本日のTOORUさんのタックルその3 | |
ロッド:ティファ アイランド86 | |
リール:シマノ ステラ16000PG | |
ライン:ゼナック PE6号200m | |
リーダー:よつあみ DMVリーダー130lb3ヒロ | |
ルアー:スカジット・パンプキン 他 |