2003年2月15日〜21日・FIJI諸島共和国ヤサワ諸島

寝ては覚め寝ては覚めを繰り返し、朝５時過ぎに機内に灯りがついた。「あ〜眠れなかったな〜」と呟きながら、体を起こす。変な格好で寝ていたせいなのか、首を動かすと結構痛い。寝不足で「ぼ〜〜〜」っとしていると、朝食が運ばれてきた。「流石に朝から飲めないよな〜」と思っていると、隣の市川さんはスパークリングワインを飲んでいた。おいらは朝食に付いていたオレンジジュースを飲む。酸味が心地よい・・・。 　結構しっかりした朝食を食べコーヒーを飲む。ぼ〜っと外を見ていると段々明るくなってきた。「前回もこんな感じだったな〜」と思う。空が明るくなるにつれ機体は徐々に降下する。雲の下へ降りると、フィジー本島であるビチレブ島が見えた。ぐ〜っと、気持ちが盛り上がる。 　アナウンスでは気温が20℃ちょっとと言っていた。外に出るとその通りで南国特有のねっとりとした暑さがなく、割と過ごしやすく感じだ。空港までの通路を歩いていると「フィジーって凄いジャン、空港までの通路がある・・・（笑）」とみうらさんが言っていた。「フィジーを馬鹿にするなよ〜〜〜」とおいらが笑いながら答える。		おいら達が入国審査の窓口に着いた時には、既に各列30〜40人が並んでいた。その列の中で一番少なそうな所に並ぶ・・・。フィジータイムなのか？単に仕事が遅いのか？20分ほど待ってやっとおいら達の番になった。ふと後ろを見ると、市川さんがいない。「あれ？市川さんが・・・？」と聞くと「さんざん列で待ったあげくたった今トイレに行きました。」と中野さん。「なんて間が悪い奴なんだ〜」と皆で笑う。おいら達の入国審査が終わった後も市川さんは帰ってこなかった・・・（笑）。 　それから皆の荷物やバズーカをカートに積み込み、市川さんを待つ、待つ、待つ・・・。が、来ない。「また列の後ろから並んでいるんだろな〜」と皆で話す。周りを見ると税関を通らずに残っているのがおいら達だけになってしまった。おいら達がいるので係りのおねーさんやおじさんも帰れない感じ・・・。段々イライラが募り「なんて間が悪い奴なんだぁ〜」と中野さん。「出迎えに来ている人を待たせてもいけないので、税関を出ちゃいましょう〜」とおいら達は外に出る・・・。		外に出てみると、人が一杯だった。おいら達は広場の真ん中に荷物を運び、迎えの人が分かるようにバズーカを目立つように置いた。しかし・・・。おいら達に声をかけてくる人がいない（オイオイ）。少しずつ人が周りからいなくなる。「げげ、ヤバイかも・・・」と思っていると、現地人のおじさんが話しかけていた。「オマエラドウシタンダ？ダレヲマッテイルンダ？」というような事を聞いてきたので、帰りに１泊するホテルの手配をして貰っているはずの代理店の名前を言った。「オーケーオーケー」と言っておじさんは去っていった。ますます不安なおいら達。 　ところがそのおじさんは、見るからに旅行代理店の日本人にーちゃん！という人を連れてきた。「おじさん偉いぞ〜」と心の中で思う。それと同時に市川さん合流。皆から１万円を集め、そのまま両替の列に並んで貰う（笑）。その日本人の人はその代理店の人だった。帰りのホテルを確認して、リコンファームの為に帰りのチケットを預ける。ホテルのクーポンとかは無いそうだが、とりあえずこれで帰りは一安心だ・・・。
だが、大問題が残っている。これからヤサワ諸島に向かう水上飛行機とその発着場へと手配をしてくれる迎えの人がまだ来ていないのだ・・・（大爆）。英語が（勿論フィジー後も）スカスカのおいら達にはどうしようもない・・・。そこで、そのにーちゃんに相談する。すぐにガイドのジムシアーズやヤサワのホテルに電話して貰ったが、話が全然見えない。「こりゃぁ〜茂木さんに電話か？」とも思ったが、日本時間ではまだ朝の４時。しかも昨夜はオールジャパンの大阪新年会・・・、多分飲んだくれで倒れてることだろう〜。茂木さんへの電話は最後の手段だと思う事にした。 　水上飛行機会社とその乗り場は２カ所に分かれているらしく、にーちゃんはおいらにその会社を聞くのだが、おいらは全然聞いていなかった（爆）。にーちゃんはまたしても電話をかけまくり、おいらたちの予約が入っている水上飛行機会社を見つけてくれた。更に大荷物のおいら達の為に１BOXのタクシーを手配してくれることになった。「あ〜助かったな〜」と思っていると、広場の真ん中にたたずんでいるおいら達に向かって歩いてくるアフロヘアーのおばちゃんが近づいてきた・・・。		「アンタタチ、スイジョウヒコウキニノルヒトタチカイ？」とそんな風に聞いたと思う。「ソウナンダヨ、ムカエノヒトガコナイノデコマッテイタンダヨ〜」とにーちゃんが言ったと思う。「イツモノトウチャクジカンニ、アワセテキタンダヨー」とアフロおばちゃん。定刻よりも30〜40分早く着いたので、おばちゃんの行動も遅れたらしい。日本人の迎え人だと毎日航空会社に確認して迎えに来るのだが、現地の人はアバウトだ・・・、とにーちゃんは言っていた。とりあえず、にーちゃんには深〜い感謝の気持ちと言葉を贈り、お別れとなった。 　アフロおばちゃんは20歩ほど歩いて、事務所のドアを開けた。なんとそこが水上飛行機会社の事務所であった（笑）。荷物を確認できる場所に置き、事務所に入る。ソファに座ってくつろいでいると、「あ、サングラス忘れた・・・」と市川さんが呟いた。「え〜、サングラスがないと南国の太陽の下では耐えられないよ〜」とおいら。「まだ時間があるみたいだから、空港の売店に行ってみよう〜」と中野さん。２人でサングラス購入に出かける。後に残ったおいらとみうらさんは「市川さん、間が悪いな〜」と意見が一致する（笑）。		おいらとみうらさんとアフロおばちゃんの３人きりでなんとも重苦しい時間を過ごす。おいらは記念に水上飛行機のパンフを物色する。10分程して市川さん達が帰ってきた。「空港が改装中で売店も全部休みだった〜」やっぱり間が悪い（爆）。「そう言えば・・・、予備のオーバーグラスがあるからそれを使う？」とおいらが助け船・・・。市川さんはこれで目が焼けなくて済んだのだった・・・。しっかし、熱帯に釣りに行くのにサングラス忘れるか〜（笑）。 　その後エアコンの涼しさに馴れた頃、送迎車の運転手が到着。ここにいてもなんもやることもないのでそろそろ出発しましょうか〜ということをアフロおばちゃんに伝える。すると送迎の際その運転手にチップを渡してくれと言う。「ん？フィジーにはチップの習慣は無いはずでは〜？それに手配の茂木さんからもそういう話は聞いてないぞ〜」と思ったがそう言う事を言える語学力のないおいらは「う〜みゅ」と呟くだけだった。 　それでもナンディタウンの土産物屋に寄ってサングラスを購入するか？ということも考えたけど、それだも更に別料金（チップ）が必要だといわれあさっりと断念する。
１BOXの送迎車に乗り込んで水上飛行機の発着場に向かう。送迎車はナンディタウン方向に走っていった。思いっきり懐かしい感じがする。するとなんと前回２度も立ち寄った土産屋前を通過する。「別料金出さなくても土産屋の前を通過するじゃん・・・(;-_-;)」ちょいと怒る。しかしそれを伝えられない貧しい語学力（爆）。そう思いながらナンディタウンを抜けていく・・・。 　街を抜けるとすぐに未舗装のドタドタ道（笑）。サトウキビ畑や椰子の木が見え始め南国の様相になってきた。更に細い道路に入っていくと、ちらちらと海が見えるようになった＼(^_^)／。 　「海が見えるようになったね〜」何となく嬉しい。すると突然視界が開けて、大きな建物が見えた。その建物の手前で車が止まる。降りて周りを見回すと水上飛行機が見えた。大きな建物はその飛行機の格納庫で、丁度格納庫から引き出されているところだった。初めて見る水上飛行機に心が躍る（笑）。 　いつまでも飛行機を見続けてもいられないので（後で乗るんだし・・・）、送迎車から荷物を日陰に運ぶ。だいたい降ろし終わったところで運転手に料金を渋々払う（爆）。早速事務所に入り、搭乗手続きをする・・・、といっても予約を確認し名前なんかを書くだけなのだが・・・。		すると、「前に日本人を乗せたことがある・・・、オレにまかしとけ」という現地人おっちゃん登場。おいら達のバズーカを指さして「○×▲※◇〜」と言っている。聞き取りにくい訳じゃないのだが、意味がよくわからない（笑）。全員で協議の結果判明したのは、バズーカは飛行機に積み込めないのでロッドだけを抜き取って、バズーカをおいていけ・・・、ということだった。話を伝えられずちょっと不機嫌な感じになっていたおっちゃんは、おいら達がバズーカをバラしてロッドを抜くのを見てにっこりと笑い、「OK」と言うのであった。 　そうしているうちにさっき移動していた水上飛行機がプロペラを回し、滑走し始めた。そのエンジン音がバカでかい。すす〜っと浮かび始め、一気に上昇する。「お〜」と思わず声を上げる。おいら達も乗るであろう飛行機も岸からのびる桟橋先端の船（飛行機）着き場に接岸した。その頃には１０人ほどの同乗客？も集まった。 　スタッフがおいら達の荷物を運び始める。おいら達も一緒になって運ぶ・・・。その他にもジュースやら食料やらも積むらしく、飛行機の前は荷物の山ができた。「これ全部積めるのか〜」と思うくらいたくさんの荷物だ。すると水上飛行機のフロートの部分の蓋を開けてそこにも詰め込み始めた。そのかいもあって詰め込み完了。		スタッフが「乗れ」という。動き出したのはおいら達と１組のカップルだけだった。半分以上の人は別便のようだった。おいらとみうらさん先に乗り込み最後部へ・・・。荷物やらロッドを縫うように入り込んだ。おいら達の前にはカップルが乗った。にーちゃんの方はベッカムヘアでおねーちゃんは現地人の血が半分って感じだった。外人特有の背中の大きさが目立つ（笑）。時々小声で話し合う姿が、なんともイヤらしい（笑）。 　キャプテンが巨大ヘッドフォンを各自に配っている。「面倒だな〜」と思うまもなく腹の底にまで響くような巨大なエンジン音！そのヘッドフォンの意味を瞬間に理解する。全員が装着（笑）。エンジン音は更に大きくなり離陸を始める。ジェット機のような加速感は流石になく、自動車に毛が生えたようなスピード感のまま、ふわっと浮かぶ。そのまま上昇、ナンディタウン周辺があっという間に小さく見えた。 　下にいるときは気がつかなかったが、海が結構濁っていることに気がついた。風雨が結構続いたのかな？釣りは大丈夫なんだろうか？とちょっと心配する。が、１０分ほど飛んでいると、南国特有のラグーンや小島、その周りのエメラルドグリーンの景色が見え始めた。FIJIの海はその美しさを見せてくれたのだった。
段々とエンジンの爆音にも慣れはじめ、ヘッドフォンは不要となった。１時間ほどとんだ後降下体制に入る。あっという間に島の入江にある砂浜に着水する。砂浜から２〜３人の人が駆け寄ってきた。コシまで水に浸かり飛行機を膝下くらいまでの浅瀬に誘導した。 　「桟橋無いね〜」「ここから歩きになるのかな〜」と話していると、砂浜から２〜３人近づいてきた。飛行機を更に浅場に人力で移動。するとドアを開けてくれた。下を見ると水深３０センチくらいはありそうな感じ。スニーカーと靴下を脱ぎ、ジーンズを出来るだけまくり上げる。そしてドアからフロートに移り、恐る恐る水の中に足を入れる・・・。簡単に足がついた、「余裕ジャン」と思っていると波がくるとジーンズの下ギリギリ（笑）。そのまま砂浜に上陸。 　「荷物はどうするのだろう〜」と思っていると、さっきの飛行機を移動させたおっちゃんが担いで運び始めた。「お〜パワーがあるね〜」と皆で見ているとおいら達のスーツケースがでてきた。やはり重いのであろうその陽気な笑顔は消えぐっと唇が真一文字になっていた。そのまま砂浜の波のないところまで来て丁寧に置いた・・・。それを見て「あ〜キャスターが下になって砂まみれだ・・・、中のベアリングは死んだな〜(T.T)」と中野さんが言った・・・。		荷物は次から次ぎと運び出された。少し雨が降ってきたのでその荷物を屋根のある小屋のようなところへ移動させる。ふと横を見ると、一緒の飛行機に乗っていたカップルのおねーちゃんが楽しそうに波打ち際ではしゃいでいた。その姿にぐっと来るモノを感じたのはおいらだけでは無いらしく、皆ニヤリとしながらおねーちゃんを舐めるように？眺めるのであった（笑）。 　屋根に避難したがここから動く気配なし・・・。「ここからロッジまでどうやっていくのだろう？」と皆で話す。「暇だし、ライトタックルでもだして釣りでもするか〜？」と話していると、遠くからボートがやってきた。ボートが砂浜に乗り上げる。このボートでロッジに移動するようである。さっきのタックルを船に積み込み出発する。波しぶきと霧雨を浴びながらボートを走らせる。海は抜群にきれいだった。所々にはリーフエッジも見えて「GTいるかな〜？」と期待がふくらむのであった。 　３０〜４０分位移動して（荷物満載・人員満杯状態なので波のないところ無いところを慎重にコースを選んでようだ・・・）、ようやく岸に近づいた。真っ白な砂浜の中に熱帯樹木が生い茂り、その中にロッジが何件も見えた。「やっと到着だね・・・」と話す。よく見ると砂浜にはたくさんの人が遊んでいた。		その中にど〜んと２５〜２８フィートくらいのボートが係留してあった。横には「ミリカ号（実際は英語）」と書いてある。ジムの船だ〜＼(^_^)／。「いよいよ始まるんだな〜」と嬉しくなるのであった。 　ボートを下りると砂浜の人やロッジの人から「ブラ！」と声をかけられる。前回のフィジー行の時ははにかんで挨拶も返せなかったおいらだが、今度はリピーターのおいら、「ぶら(^-^)/」と返すのだった。裸足のままでフロントに案内される。するとジムがいた。ジムにみんなでご挨拶。中野ちゃんは２年ぶり、おいら他３人は初対面だ。思ったより痩身な感じがした。ジムはすぐに手招きをしてフロントの裏へとおいら達を呼んだ・・・。　 　フロントの裏手は厨房の裏手にもなっていた。すると半開きのクーラーの中にGTが入っていた。しかももう１本は床に転がっていた。サイズは20キロ弱と10キロ強って感じ。ジムの話では自宅から出港してヤサワに来る途中で釣ったと言うことだ。みんなの顔に笑顔が広がったのは言うまでもない。長旅に疲れた体からいっぺんに疲れが吹き飛んだ感じだ・・・。それから改めてチェックインし昼食をとった。パスタメインだったが、サラダのニンジンスライスが自分がウサギになったような感じでイマイチだった。
部屋に行くと中は２段ベッドが３つあった、年寄り組は下の段にそれより若いモンは上の段に強制的に決めた（笑）。おいらは当然下の団だ（爆）。とりあえず荷物を開けて、Tシャツ＆短パンに着替える。体が身軽になった感じ（笑）。とりあえず午後からのGTタックル関係を取り出す。セットし終えたタックルから外に持ち出し、船に積み込む。 　全員揃ったところで出港する。先ほどの小雨の影響か？少し風があるのが気になるところだ・・・。30〜45分程走ったところでとあるリーフエッジに到着。「ジュンビシテクダサイ」とジムがカタコトの日本語で指示する。あらかじめペンシルが良いと聞いていたので中野さんやみうらさんはその通りペンシルを結ぶ。おいらはアマノジャクなのでポッパーを結んだ（笑）。 　ペンシル組をフロントデッキに移動させ、おいらと市川ちゃんがリアデッキに陣取る。ジムは更にリーフエッジに船を動かし「カァス〜ト〜（CAST）」と指示。ペンシル組が次々とキャスティングを始める。「市川ちゃん、投げろよ〜」と言う。が、「TOORUさんどうぞ・・・、まだポッパー結んでないので・・・」「え〜？」しょうがないので、おいらがポッパーでキャスティング・・・。 　風が少々有るせいかジムのリーフエッジの流しがどうしても早めになってしまう。ポッパーだとかなり早めのポッピングでないとアクションしない。		フロントデッキのペンシル部隊も早めの流しに苦労しているようだが、おいらのポッパーよりはアクションが出ている。 　市川ちゃんがルアーを結び終えた感じなので、ポジションを市川ちゃんに譲り一休み。市川ちゃんが結んだのは・・・、なんとクレイジースイマーだった(O_O)。「○○○で安く買ってきたのでロスとしても平気・・・」と自慢気に言う。 　「ちょっと違うんじゃ・・・？」と思ったが、市川ちゃんが満足しているならそれで良いだろう〜。市川ちゃんはキャスティングとして・・・、ポッピングして使っていた（笑）。「市川ちゃん、それって本来はリールを巻続けてスイミングさせて使うんだよ〜」と話す。そんなおいらの声も市川ちゃんには届かず、ポッピングを続けていた・・・（笑）。 　しばらくしてそんな市川ちゃんに船中初ヒット（笑）。真っ黒の10キロ無いくらいのGTだった。市川ちゃんも嬉しそうだった。続いて・・・と言いたかったが、ここでみうらさんのWRCのロッドが破損・・・。トップガイドが壊れていた。修理に出して帰ってきたばかりだというのに・・・。 　ロッドを換えてキャスティング・・・、小さいながらもGTゲットする。５〜７キロクラスって感じか？その後も使っているサーフェスブルが大当たりで次から次へとGTがヒットする・・・。サイズこそ大きくないけど楽しくなってきた感じ・・・。		中野ちゃんは始めポッパーを結んでポッピング・・・。みうらさんにポンポンヒットするのだが同じポジションでキャスティングするみうらさんとは雲泥の差であった。そんな中野ちゃんに「ポッパーじゃなくて小さめのペンシルじゃないの・・・？」と冷やかす。 　そういうおいらもシーフロッグから小さめのペンシルであるワニペンに交換。思いっきり投げて・・・、立ち上がりにアクション付けるために最初のリール30巻を無茶苦茶早く巻く・・・。そんなおいらに着水後３巻目位にヒット・・・＼(^_^)／。 　ごごごと引きが強い・・・。「グッドサイズ」ジムから声がかかる。体がまだ慣れないので結構しんどい・・・。ちょっと時間がかかったが無事にランディング＼(^_^)／。皆に写真を撮ってもらう・・・。ジムにサイズを聞くと「25〜27キロ」だそうだ。滅茶苦茶嬉しいぞ〜 　中野ちゃんもポッパーを見切ってペンシルに交換する。するとヒット率はみうらさんと同じくらいまで上昇・・・。しかしバラシの嵐が続く・・・。 　後は中野ちゃんがゲットすると、初日めでたく「全員ゲット」となる。既に今日一日が終わったおいらは「がんばれ〜」と声を掛ける。そしてもうすぐ終了という夕方に中野ちゃんにヒット！「慎重に〜」というみんなの声援を受けて、無事にランディング。 　全員に笑顔が揃ったのだった・・・。

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