1999年4月某日・番外編 津軽半島で渓流釣り



 現地到着8時45分。父親を仕事先に降ろし、11時30分まではフリーである。
4〜9月までは当然渓流釣りである。
 5分ほど走り、自動車を止める。川を見ると釣れそうな水色(喜)、準備する。
ロッドは、ウエダの5フィートのグラスロッド。
リールはツインパ2000DH、ラインは5ポンド。
ルアーはとりあえずハスルアー・金3.5gを結ぶ。
 川に入りいつものポイントに入る。対岸ギリギリにキャスト。ゆっくりリーリング。3投目にコツッというバイト。
すっと会わせる。ギラリと光り、くねくねともがく・・・、イワナのようだ。 15〜16センチの可愛いサイズであるが、
今期渓流第1号だ〜。そっとリリースする。
 ハスルアーで反応が無いので、ミノーに変える。チップミノー6センチを、キャスト。
ハイパートィッチングする(笑)すぐにヒット!
 今度は同サイズのヤマメだ〜。同ポイントでキャストし続ける。再びイワナヒット!小さいながらも連続ヒットである。
 単純に嬉しいぞ〜(笑)が、ピタリとバイトが無くなった・・・。
今度はトィイッチの間にポーズを入れ、得意の337拍子・・・。
ポーズの後の動き始めでイワナがヒット、シーズンの初めは正直だな〜と思う。
 その後川を釣り上がる。出るのは殆どイワナのお子さまサイズだが、数匹を追加し小堰堤の落ち込みのポイントに入る。
流れが太い所を横引きするようににキャスト・・・、トィイッチ1発目でヒット!
サカナが反転する。
「長い!」
が、反転したせいでサカナが流された・・・。イワナだ。サカナを追いかけて7〜8m走り、岸にずり上げる。
手尺ではかると40センチクラス(喜)ベストからメジャーを出し測ってみると38〜40センチというところ・・・。
写真を撮り、リリース。

 時間が迫ってきたのでオヤジを迎えに戻る・・・。



本日のタックル 
ロッド:ウエダ FWS50
リール:シマノ ツインパワー2000XTDH
ライン:バリバス トラウト5lb
ルアー:ハスルアー金 チップミノー6cm