2002年８月　小アジ爆釣＼(^_^)／・・・編

「湾内の青物の調査にいぐべ〜」と中村組長から誘われた。「TOORUさんの予定に合わせるからさ・・・」ということで行くことになった。前日の天気予報からあまり沖には行け無そうな雰囲気・・・。買い物に行くというなかのさんにおいらの分のアジサビキの購入を頼むのであった。 　タックルは一昨日マダイ釣りに使ったそのまんまのバスロッドとシイラ用のトゥイッチングの２本のみ。バスロッドは「何でもロッド」になってしまったと感じた（笑）。 　早朝５時集合。なかのさんがタックルボックスを忘れたのに気がついて途中から引き返す・・・、というハプニングがあったが無事に間に合った。パタパタとタックルを積み込み出港する。 　港を出ると東風がやや強い・・・。風波が出ていた。天気予報は下り坂の予報なのでしばし思案・・・。とりあえず近場で小アジを釣ることにした。近くのウキに掴まって船を固定する。買ってきたアカアミを解凍し、コマセを作る。コマセを各自に分配し釣り開始する。 　おいらは早速緑色のスキンサビキを結ぶ。すると用意の早かったなかのさんが仕掛けを投入。すぐに「ひっとひっと〜」と声が上がった。俄然気勢が上がる。おいらもコマセを詰め込みサビキ投入する。		さすがにすぐには当たらない・・・（泣）。が、コマセを使っていないなかのさんにアジがのる・・・。どうやら潮がなかのさんの方に流れているらしい（笑）。 　その後はアジがコマセに付いたのかコンスタントに釣れ続く。おいらも４点掛け５点掛けをして楽しい一語に尽きる＼(^_^)／。しかし、おいらの隣で釣っている中村組長には何故か１匹しか掛からない・・・（謎）。 「TOORUちゃん、サビキの色は？」と組長。 「緑のスキンだよ・・・」とおいら。 「同じだな〜、おかしい・・・？？？」 しか〜し、仕掛けは同じではなかったのだ。中村組長は前回使ったままのサビキを仕掛け巻きに巻いて置いて、今回そのまま使っていたのだ！一度海で使った針は当然錆びる・・・。それも１週間も過ぎると・・・、針が錆びて無くなっていたのだ（爆笑）。６本針のサビキは１本針となっておりどう頑張っても１匹しか釣れなかったのだ〜〜〜（爆笑２） 　この状態に気づいてからは中村組長も爆釣体制に入り、船中に笑顔が戻ったのであった・・・。小アジながらも75匹の大爆釣であった。 　おしまい。

	本日のタックル
	ロッド：オールスター　GT２
	リール：シマノ　スコーピオン2000
	ライン：サンライン　DeepOne１号100ｍ
	リーダー：東レ　ソラローム�Uウルトラ16lb　３ヒロ
	仕掛け：アジサビキ６本針
	捲きエサ：冷凍アカアミ＋チヌパワー（爆）