2004年６月　ちょと一服　３年？ぶりのバス釣り・・・ 編

３年ぶりのバス釣りなのだ。土曜日は台風の影響が心配だったので、日曜日に順延。予報は波0.5ｍとベタナギの雰囲気だ。朝３時半に起きて、４時前には出発する。流石にまだ真っ暗だ。コンビニでコーヒーを買い、青森ＩＣから東北道に乗る。秋田県側に入ると路面が少し濡れていた。「雨降ったのかな〜」とちょっと不安に思う・・・。 　６時前にＡ沼に到着すると既にゴムボートをセッティングしている人がいた。おいらもゴムボートを出しているとその人は急いで水面に出ていった（笑）。で、準備しているおいらのすぐ近くで釣りをはじめた。すると「バシャバシャ」と音がした。振り向くとその人が中型サイズを釣っていた。「お、今日は良いかも・・・」と思う。		おいらもボートに乗り込んで出発。先行のその人を思いっきり追い越し、全然邪魔にならないところまでボートを漕いで、いよいよ釣り開始・・・。この時期にしては水が一杯でしかも茶色く濁っている・・・。浮き草もほとんど無いようだ。年々、沼のコンディションが悪くなっているのが悲しい・・・。とりあえず、シングルコロラドのスピナーベイトをキャスティング・・・。 　全然反応なし・・・（泣）。「空気もちょっと肌寒いし、アシ際には居ないのかな？」と思う。タックルをグラブのノーシンカーで水面をテロテロ引き・・・、無反応。ちょっと沈めてトィッチング・・・、無反応（泣）。そこでおいらは気が付いた・・・、この時期にしてはバスだけじゃなく他の魚の気配が無いのだ。この時期は必ずコイやフナがアシ周りを巡回していたり、沖目で「ダッポーン」とジャンプしたり・・・。
「こりぁ、Ａ沼も終わったのか〜」とちょっと思う・・・。しかし、ポイントをちょっと移動してグラブをキャスティング・・・。テロテロ引きにバシャっとバイト・・・、「＼(^^)／」とフッキング・・・。するとラインがすーっと横に走り、バシャバシャっとジャンプ。「お〜（ちょっとドキドキ）」と声が出た（笑）。そのバスは元気で何度もジャンプを見せてくれた・・・。 　バスを寄せて下唇を掴む。40〜42センチ位の傷一つ無い綺麗なバスだった。デジカメを取りだして何枚か撮り、リリースする。手に付いた青臭い匂いが懐かしい。グラブを付け直して同じポイントにキャスティング・・・。テロテロにはいる前にヒット＼(^^)／。「なんだいるじゃん〜」このバスも何回かジャンプを見せてくれた・・・、サイズは38〜40って感じ・・・。 　その後グラブ中心で攻めていくが反応無し・・・。相変わらずアシ際に魚が見えないので、その手前のカケ上がりを狙うことにし、スピナーベイトで探っているとヒットする。		これも同サイズの40弱・・・。「やっぱ正解か？」とノーシンカーグラブをバイブレーションに変え、キャスティング・・・。しばらくしてヒットする。シルエットが小さくなったからかバスがサイズダウン・・・。35センチクラスだった。 　それからバイブ中心で攻め続けポツリポツリと拾い釣り・・・。５〜６本釣ったところで月見とろろそばとビールを飲んでしばし休憩。１時間半ほど眠ったら体が真っ赤に日焼けしていた（笑）。起きてからはテキサスリグにジャンボグラブをセットしてカケ上がりをボトムをとりながらスイミング・・・。これも効果的で何本か追加・・・。しかしサイズは30〜35センチクラス止まりだった。 　風が強くなってきたので撤収を決定。ほぼ真正面から吹いてくる風に向かってボートを漕ぐおいらだった。トータル的には２桁には届かず８〜９本かな？って感じ・・・。それでも３年ぶりのバス釣りは楽しかった。頑張って来て良かったな〜(^_^)v。 　また行くぞ〜〜〜。

	本日のタックル
	ロッド：コンバットスティック　スカウトマスター
	リール：シマノ　ツインパワー3000
	ライン：スパイダーワイヤー１号
	リーダー：フロロカーボン３号２ヒロ
	ルアー：ゲーリーヤマモト４インチグラブ　Smith ミスティ
	ロッド：シマノ スコーピオン1552
	リール：シマノ スコーピオン 1500
	ライン：フロロカーボン12lb
	ルアー：メガバス スピナーベイト
	ロッド：スミス バトラックス60
	リール：ダイワ TD1Hi
	ライン：ナイロン12lb
	ルアー：1/8ozテキサスリグ