2004年７月　海の日恒例　キス釣り宴会 編

今年も海の日恒例？の行事であるキス釣りがやって来た。ここ２〜３年は北金ヶ沢港をベースにしてきたが、今年は趣を変え鰺ヶ沢港から出港だ。 　朝５時に港近くのコンビニに集合。その後ジャリメを購入し、乗船。船長から「いろいろうるさいので乗船名簿を書いてくれ・・・」と言われる。更に「救命胴衣を着てくれ・・・」とオレンジ色の昔ながらの救命胴衣を指差しながら言う。「自前のがあるよ〜」と言うが、「これじゃないといろいろうるさくて・・・」と船長。 　全員オレンジ色の救命胴衣を着て出港となった。夏の日差しの中でダウンベストを着ているようなもので、無茶苦茶暑い・・・。最初のポイントに着いたところでおいらは自前のものにに着替える。 　船は片側での流し釣りだ。船が風に馴染んだところで「いいよ〜」と声が掛かり、釣り開始。期待した割には当たりが少ない・・・。サイズもピンギスだ（泣）。船長はすぐに「上げて〜移動〜」と言った。		10分ほど走った後釣り開始。今度は安定して釣れ始める。おいらは今晩の宴会の食材を考えてもう１本竿をだして置き竿とする。・・・が、なんか当たりが結構あるために竿２本だと無茶苦茶手返しが悪い・・・。 　それでも22〜24センチ位のサイズまじりで釣り続く。隣の中野さんはピンギスを餌にヒラメ狙いで竿を出す。しばらくしてヒラメヒット40センチ前後の食べ頃サイズをゲット。「お〜今晩のおかずだ〜」と喜ぶ。中野さんはその後も好調で、ヒラメを４枚ゲットした。 　８時頃を過ぎると風がかなり強くなってきた。10ｍ位はある感じ・・・。結構横揺れしてキス釣りの雰囲気じゃなくなっていた。しかし、キスは安定して釣れ続く。船が流されるのが速くて外道のメゴチなんかは殆どかからずキスばかり・・・。 　おいらは流されている途中にラインを出してやって、食わせの間を作ってやると良型がかかることを発見。お刺身サイズをキープするのであった。　結局お昼近くまでやって、キス60〜70匹くらいかな？最大は25センチ位だと思う。 　あ〜楽しかった(^_^)v

	本日のタックル
	ロッド：ウエダ　ＣＳ�U70Ｌ/Ｃ
	リール：ダイワ　トーナメントZ3000iT
	ライン：サンライン DEEPONE２号200ｍ
	仕掛け：自作キス釣り２本針仕掛け　他
	餌：ジャリメ1000円分

港を上がり、今晩の宴会のために10Lのビールサーバー借りに行く。ついでに氷やら缶酎ハイやらを購入する。そうして鰺ヶ沢を出発。宿泊先の「ウェスパ椿山」を目指す。１時間ほどのドライブで到着。 　チェックインするが部屋に入れるのは３時以降だという・・・。自動車から荷物を降ろしていると、レンタルのバーベキューコンロが到着。テーブルを組み立て外で出来る作業も終わる頃、３時を過ぎ建物に入る。 　それからは午前中に釣ってきたキスやらヒラメ、肉の仕込みにかかる。おいらは去年と同様バーベキューコンロの炭をおこす。おいらは火の番が好きだ・・・。炭が適当におきたところで早速ビールサーバーからビールの試し飲み？をすることに・・・。 　とりあえず中野さんが組み立てたので注ぐことに・・・。ゆっくりとレバーを倒す・・・。が、注がれたのは泡ばっかり・・・。「最初の１〜２杯はそうじゃないの？」と２杯、３杯と注ぐがいずれも泡ばっかり・・・。「ガス圧が変じゃない？」とか「ホースはちゃんと繋がっている？」と調べてみるが変なところはない。「こりゃ、クレームで返品だな(;-_-;)」と中野さんもご立腹・・・。		しかし、なんかの拍子にレバーを手前に引っ張った・・・。すると綺麗なビールがトクトクと注がれた・・・。「中野さん、それ押すんじゃなくて手前に引くのでは・・・（爆笑）」とおいら。「ちょっと待ってください(^^ゞ」と中野さん・・・。ビールサーバー問題は一気に解決されたのであった・・・。 　折角、炭もおきたしビールもあるのだから肉も試し食いしよう〜と言うことになった。今回の肉は青森名産の倉石牛だ。切り身を４枚とりだして焼いてみる。塩胡椒だけ軽くふってみる。さっと火が通ったところで食ってみる・・・。「滅茶苦茶旨〜〜〜い＼(^^)／」魚を仕込んでいる中野さん達にも配る・・・。大好評・・・。夜が待ち遠しいぞ〜。 　４時過ぎた頃家族を連れて森さんと合流。森さん一家には温泉に行って貰いその間に準備は完了。夏の夕暮れに酒池肉林（焼き肉ね〜♪）の宴会が始まったのであった。 　本日のメニュー 　倉石牛を中心の焼き肉セット 　ヒラメのお刺身 　キスの刺身