2006年６月　すちゃらか近征　初夏　到着宴会編

昨年より始まった「すちゃらか近征・初夏編」。今年は昨年より１週間遅れて設定した。カレイにはちょっと遅い感じがするが、マダイには丁度良いとの考えからだ・・・。しかし実際には冬の厳しさと春の寒さやヤマセの影響でマダイは全然遅れていた。 　カレイはというと遅れながらもこの１ヶ月ずっと好調だった。最近になりババガレイが低調になり、マコガレイがメインに変わったという感じである。なのでカレイに関しては安心していた。マダイはおいら達の前日に「釣りロマン・・・」の取材があり、なんとなく安心のような不安のような感じだった。 　それで到着日。青森空港に出迎え後ホテルへ直行。ここで合流するはずの市川さんが見あたらない・・・。携帯に連絡すると「お店が決まったら連絡下さい・・・」と市川さん。「あら、市川さん忙しそうだね・・・」と皆と話す。自動車は駐車場に置きそのまま近所の居酒屋「ふく郎」へと向かう。		とりあえず市川さんに「お店決まったよ〜」と電話する。すると「遅れますので・・・」だった。先にお店に入り中ジョッキで乾杯する。乾いた喉をビールが通過していく・・・。お通しが運ばれてきた。見ると毛蟹の甲羅を半分に割ったものだった。内子がパンパンに入っていてスゲー旨そう。 　内子にかぶりつく前に適当にツマミを注文する。刺身の盛り合わせや枝豆、イモ無くては生きていけない坂口さんのためにポテトフライ。秋葉さんご希望のホタテ入り貝焼き味噌、等々を注文するのだった。お腹も空いていて食が進む。ビールはやがて日本酒に代わっていくだった。 　「市川さん遅いね・・・」と話していると、本人登場。「いやぁパチンコに寄ったら、なんか出ちゃって・・・」と嬉しそうに語った。その瞬間、市川さんの奢りが決定（爆）。安心して宴会は盛り上がるのだった。翌日は午前３時出発ということもあり、午後10時には宴会終了。 　おいらは代行を頼み自宅へ帰る。クーラーやタックルを自動車に積み込んで眠りにつくのだった。