2007年７月　カレイすちゃらか近征　初夏カレイ 編

３時半起床。ベッドから立ち上がるとまだ体がフラフラしている感じだ。思いっきり酒が残っている感じだ。荷物をまとめてロビーに行くとみうらさん親子が既に待機していた。続いてムナディさん、市川さんが降りてきて、ホテルを出発する。 　途中キヤさんでイソメを購入し、関根港へ出発。自動車を運転しながら気がついた・・・。「高橋さんがいないじゃん・・・（爆）」すぐに携帯に電話した・・・が、途中で切れた（笑）。「こりゃ〜死んでるな〜(^^ゞ」と思う。コンビニで買い物をしていると、高橋さんから電話が来た。 　「コンビニで集合・・・」ということにした。高橋さんも寝過ごしただろうが、こっちも存在を忘れて出発してしまった・・・。酔っぱらい同士どっちもどっちである。10分ほどで高橋さん到着。夕べは山本さんと２人で２次会に行ったそうな・・・（合掌）。		港に着くと船は既にスタンバイ状態・・・。急いでタックルを準備して乗り込む。今年も２船に別れての出港だ。船長は「昨日は17〜18枚しか釣れなかった・・・」と言っていて、なんか不安な感じだ。20分ほどでポイント到着。船長が「どぼん」とアンカーを投げ込む。 　アンカーロープが馴染んだところで、「いいですよ」と船長。早速仕掛け投入・・・。今回も竿は１本だ。最近はカレイの活性が低く、置き竿にしているだけでは全然食わないのだ。なので、竿は１本にして小突き続ける方が結局はたくさん釣れるようだ。 　・・・と思っていると、みうらさんのお義父さんは置き竿を出していた（爆）。「ま、関東流ということでいっか〜」と思うおいら。みうらさんは「マルイカ竿」での挑戦だ。おいらから見るとちょっと柔らかい感じで錘で底を叩くには使いにくいかな〜って感じだ。。。
「プルル」とおいらにバイト。「カレイじゃないな〜」と思いながらフッキング。小さなメゴチだった。今年はメゴチが異常に多いのだ・・・。そうしているうちに、おいらと高橋さんにカレイがポツポツと釣れ始める・・・。それでもサイズがイマイチのカレイばかりだ。 　船に乗る前は、２船体制なので「Ａ船Ｂ船」などと笑っていたが、船に乗ってしまったら「Ａ側Ｂ側」という気配になりそうだ。「せめてお義父さんだけでも釣れてくれ〜」と思うおいらだった（爆）。そうしていると、みうらさんに痛恨のメゴチのダブルヒットとなったのである・・・（合掌）。 　時々別船のムナディ船とすれ違うが、なんか釣れている雰囲気が無い。よく見ると頭数が１人足りない・・・。すると「市川ちゃん、イビキかいて爆睡中・・・」と携帯メールが入ってきた（笑）。「やはり市川ちゃん・・・」と思うおいらだった。		それでもカレイの活性は悪い訳ではない感じだ。前回まではカレイはいるけれど活性が悪くて食いが悪いという感じだったが、今回はカレイは薄い感じだが食い自体は「ガッツリ」食っているって感じだ。そうしているうちに、みうらさん親子にも良型カレイが釣れ始めた。 　みうらさんが「お義父さん、写真を撮りましょう〜」といって写真を撮っていた。「マスオさんになると大変だな〜」と思ったのはナイショだ。結局13時頃で沖上がり。結局カレイは60枚くらいは釣れた感じだった（もう少しあったかも・・・）。 　その後はいつもの通り、荷物や魚を発送し、温泉に入って昼飯食って帰途についたのだった・・・が、最後にトラブルが発生。ムナディさんが昼飯場所に携帯を置き忘れ、引き返したのだ。それと、青森空港で別れた後、飛行機が１時間遅れで離陸したとのこと。やっぱ帰り道には何かがあるな〜。

	本日のタックル
	ロッド：ダイワ　Deeo TR　30号-160TR
	リール：ダイワ　Raul150R
	ライン：ダイワ　HYDRO FINE２号100ｍ
	仕掛け：天秤一体式　小突き仕掛け ３本針
	錘：30号〜40号
	餌：アオイソメ