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| 今年もキス釣りの時期がやってきた。毎年頼んでいる船が「７月からはマグロの延縄漁・・・」ということでＮＧ。釣場近くの釣具屋さんに船を探して貰いなんとか出港となった。当日、手配していただいた釣具屋さんでジャリメ購入。船の着き場所を教えて貰い、港に向かう・・・。するとその船は10年くらい前にキスやマダイで乗ったことのある船だった。 船長と挨拶するが以前の船長ではなく、おいらと同年代？位の人だった。すると近くに見覚えのある人がいた。どうやら代替わりをしたようだ。大船長はおいらを覚えていないようなので、そのまま鰺ヶ沢漁港を出港する(^^ゞ まずは、赤石川河口へとむかう。船長から合図があり仕掛け投入。すぐに「ブルッブルッ・・・」とバイトがある。「きた・・・」とフッキング。しかし手応えが少ない。スルスルとリールを巻いてあがってきたのは、７～８センチのミニキスだった。 がっかりすると同時に、中野さんへのヒラメの餌として提供する。船内では連続ヒットする。しかし全部ミニキスばかり。いくら頑張ってもミニキスが続く。気合いの大遠投してもミニキスだ・・・。こうなるとたまに掛かってくる12センチクラスのキスが大きく見えるから不思議・・・。しかし冷静に考えてリリースする。 さすがにポイント移動。鰺ヶ沢を通り過ぎ北上。鳴沢川河口へと入る。ここにもキス釣り船がチラホラいるが、なんとなく活気がなくイヤな予感がする。早速仕掛け投入。掛かったのは10センチクラスのキスで「・・・」声が出ない。 それでも12～15センチクラスが、たまに混ざってくる。「赤石よりもまだマシだな・・・」という言葉に思いっきりガックリ・・・、気持ちがどんどん沈んでいく。そんなとき森さん、中野さんに小降りのヒラメが連続ヒット。一時船内も盛り上がる・・・が、再びミニキスの嵐で倦怠感が船内を襲う。 数的には70～80匹は釣っただろうか？しかしキープしたのは15センチクラスのみで17～18匹というところだ（号泣）。その後はなんとなく昼飯を食べ、なんとなくタイムアップ。癒しのキス釣りの筈だったのにぃ～～～。 ちなみに置き竿用で持っていったタックルは、カレイ釣り用でしたが重い錘を乗せても竿が堅すぎて、全然役に立ちませんでした。 |
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本日のタックル その１（手持ち用） |
| ロッド：ウエダ ＣＳⅡ70Ｌ/Ｃ | |
| リール：ダイワ トーナメントZ3000iT | |
| ライン：サンライン １号100ｍ | |
| 仕掛け：自作キス釣り２本針仕掛け 他 | |
| 餌：ジャリメ | |
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本日のタックル その２（置き竿用） |
| ロッド：ダイワ Deeo TR 30号-160TR | |
| リール：ダイワ Raul150R | |
| ライン：サンライン Ｄ-1 ＨＹＢＲＩＤ ＰＥ船 １号150ｍ | |
| 錘：20号 | |
| 仕掛け：船キス用２本針仕掛け | |
| 餌：ジャリメ |
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