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| 先週は状況が悪過ぎ船長からキャンセルを勧められ、その言葉に甘えキャンセルさせて貰いました。釣行を控えた前日に船長に状況を聞く。・・・と、新しいマグロの群が入ったらしい（喜）。サイズは５～７㎏クラスと100キロオーバークラスの２種類らしい。気合いが入るが、釣り頃と思われる20～30キロクラスは見えないらしい・・・。更には、８月からいたブリはとうとう姿を消したらしい。ブリは10月中旬以降のサンマが餌になる時期までは現れないだろう～（泣）。今回はマグロ１本で勝負です。 ４時半到着。手際よくタックルを船に運ぶ。５時近くになり船長が到着。前日の釣果などを聞きながら出港。Hideさんが船の生け簀をチェックしている。「イワシとサバが一杯入ってるよ～」と言う。心は生き餌釣りに行ってるようだ～（笑）。 ふと弁天島を見ると綺麗な朝焼けだ。この朝焼けの美しさに今日の期待も膨らむ。 今日はいきなりマグロ船団のど真ん中に向け進んでいる。とうとうこの日が来たな～と思う。 |
今まで入りたくても入れなかったマグロ船団に真っ直ぐ向かっているのだ～！。船団の中で待機する。ここでナブラが発生するのを待つ。潮流は相変わらず速く４～６ノットで流れている。あんまり暇なのでジギングをする。今回は４オンスのジグを結ぶ。投入・・・、す～～～っとジグが流される。即、回収（笑）。６オンスのハオリジグを結び直し、投入。ジギングを続ける・・・。一段と潮の速いところを通過中、ゴツンという感覚。「根掛かりか～」と思った瞬間、ジィーーーーーっとドラグが出た。みんなが振り向き、一瞬自分でも「マグロか？？？」と思うもやっぱり根掛かり・・・（笑）。恐るべき潮の速さ！。ホントは凄い早さで船が流されているのですね～！。 ミノーを引っ張りながらナブラを待っていると、８時半過ぎナブラがちらほら発生。丁度ミヨシにいた私はキャスティングの体勢に入る。ジギングをしていたくどーさんもチャーマス90Ｈに持ち替えキャスティング体勢。船長はナブラの位置を見ながら、次に発生する場所を読んでいる・・・。 | |
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| 段々良いナブラがおきてくる。船団の船はアクセルをふかし良いポジションを確保しようと全速力で潮を遡る。うちらも負けずに船を走らせる・・・。緊張感と期待が混ざったこの瞬間がたまらなく楽しい・・・！。ナブラを超えたところで停止、ナブラが船を囲むように発生！。特にミヨシの前方70ｍ位に発生したナブラが良さそうで、しかもこっちに向かってくる・・・。もう20～30ｍしたらキャスティングの射程距離だ・・・。緊張する。 その時、後ろから１隻の漁船がす～っと追い越し、ナブラのど真ん中へ・・・（驚）。当然ナブラは消える・・・（泣）。漁船はナブラも追い越したところで生き餌を投入・・・。呆然とする私とくどーさん。ちょっとそりゃないんじゃないの～（怒）。 |
その後これといったナブラが発生しない・・・。 「生き餌でも流してみるか～」と船長。 「はいはい、やります」とHideさん（笑）。 生き餌を始めて１時間後・・・、 「食ったぞ～、ヒット～」とHideさんの声。ジャイアント86が心地よく曲がっている。が、ドラグが殆ど出ない。 「小さいみたいです・・・」とHideさん。スルスルスルと寄せ、船長のタモが入りランディング。計量するとジャスト６㎏でした。 すぐにくどーさんも生き餌を始めるが、時既に遅し・・・。14時まで船長は粘ってくれましたが、ここで本日終了。 |
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本日のタックル・その１ |
| ロッド：ザウルス チャーマス90Ｈ | |
| リール：シマノ ステラ16000Ｈ | |
| ライン：バリバス 10×10・５号400ｍ | |
| リーダー：バリバス80lb２ヒロ | |
| ルアー：K-TEN・EX14cmイワシカラー | |
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本日のタックル・その２ |
| ロッド：ゼナック Ｐ83-3 | |
| リール：ダイワ TDX6000Hi改 | |
| ライン：サンライン ディープワン５号400ｍ | |
| リーダー：バリバス80lb２ヒロ | |
| ルアー：K-TEN17cmイワシカラー | |
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本日のタックル・その３ |
| ロッド：がまかつ ジグシャフト686 | |
| リール：ダイワ シーライン20SH | |
| ライン：クエスト PE３号300ｍ | |
| リーダー：フロロカーボン10号３ヒロ | |
| ルアー：ハオリジグ６ozピンク×シルバー他 |
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