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| 前日。くろまつ丸ＢＢＳに「久六島の状況が最悪で・・・、キャンセルしても構わない・・・云々」という船長の書き込みがあった。一気に気分が盛り下がってしまった。マグロは１日で状況が変わるのは知っているのだが・・・。 静岡から移動中のDENちゃんにその旨を電話で伝えた。「今更どうしようもないが、明日はがんばろー」と話す。 当日、青森ICを２時出発。能代のDENちゃん宿泊ホテルの前から電話し、近くのコンビニで待ち合わせすることにした。DENちゃん、ひらさわさん、あいつきさんと約半年ぶりの再会である。島の状況を話し合い、船着き場に向かう。 |
タックルを積み込んで５時過ぎに出港。第１くろまつ丸の山田船長に久六島の状況を聞くが、「全然マグロの気配がない・・・」とのこと。しかし、出港間際別船の船長の話ではテリ場でワラサが釣れたとのことなので、久六島が悪ければテリ場、テリ場も悪ければ魚礁でアジサビキ、と打ち合わせをした。すでに心はアジサビキのものも居たりする（笑）。 久六島到着。強いヤマセ（東風）のためにうねりだらけだ・・・。それでも山田船長はナブラを捜して島の周辺を大きくパトロールする。周辺には遊魚船はなく、プレジャーボートが１船いるだけであった。「ここでナブラがでればな〜」と思いつつ、パトロールを続ける。 | |
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| １〜２時間ほどパトロールしても全く気配なし・・・。船長も魚探にも反応無いと言うことなので、ここで久六島を見限る。一路テリ場へ向かう。 通常なら１時間程度で到着するのだがうねりが強く、倍の２時間も掛かってテリ場に到着した。テリ場につく直前から風向きが変わりベタナギになった・・・。 船長は魚探の反応を捜して、丁寧に走り回っている。寝起きのおいら達はぼーっとしている（笑）。スクリュー逆転の音がして、「いいよ〜」と合図。おいら達は最初魚礁の根魚狙いだと思って底を叩いていたが、途中から青物狙いと判明。急遽中層までジギングを続ける（笑）。 |
その私にヒット！。首を振るもののするすると上がってきた。２キロ無い位の大イナダだった。ちゃんと血抜きをして〆る。反応は限られたエリアでしか無いそうで、船を入れ直して再び投入する。すぐに私にヒットする。が、フロロ７号が切れてバラす・・・。くどーさんはヒットするものの連続バラシ。最後にはサメまで掛けてしまったがそれもバラシ・・・。 おいらにもサメがヒットしてしまった。ギューっとラインが出たが重ぐるしい引きなので協議の結果サメと認定。これもダブルループにしたリーダーが切れてバラしてしまった。 結局５発ヒットがあり取れたのは２キロ以下の２本・・・（泣）。それ以外はリーダー切れでバラシ。フロロ７号ってそんなに切れないと思うのだがな〜。 |
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本日のタックル・その１ |
| ロッド：パームス ＣＳＰ10620 | |
| リール：ダイワ トーナメントＺ5000i | |
| ライン：AVANI JIGGING・３号200ｍ | |
| リーダー：よつあみＤＭＶリーダー60ポンド ３ヒロ | |
| ルアー：K-Ten175・イワシカラー | |
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本日のタックル・その５ |
| ロッド：がまかつ ジグシャフト６７７ | |
| リール：ABU6000Ｃ３ Hi-Speed Winch | |
| ライン：サンライン DeepOne２号200ｍ | |
| リーダー：Duel 船ハリス ７号・３ヒロ | |
| ルアー：ハオリジグ ブルー×シルバー90ｇ他 |
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