キビシー・・・(2)編


11月11日編


 今回は弘前のK-TOKIさん兄弟との釣行です。ネット上や直接合ったりしていろいろ交流があったのだが、何故か一緒の船に乗るチャンスが流れていた・・・。前回(10/28)はむつ市まで行ったが強風で沖止めになってしまった・・・。今回も天気は悪くなる予報で、10時頃までが勝負だという感じです。
 午前5時半頃に港に到着。すぐに船長がやってきた。夜釣りのブリを漁協に卸すという。夕べは大漁だったらしく、クーラーからは8キロを頭に20本前後のブリ〜ワラサを取り出した。「お〜」と皆から声があがる。その中からお土産をいただいた。船長、ありがとう〜!。これで、マグロに専念できます・・・(爆)。
 前にも書いたが今年はマグロの顔を見ていない・・・。このままでは士気に関わるので、今回は餌釣りだ(大爆)。活きイナダもあるのだが、デッドベイトのサンマに細工を施し、それを引きまくる・・・。細工の後泳ぎを確認し、ラインを80mほど出す。リーダーの130lbが細めということだが、GL50のロッドとステラのドラグを信用する。
   K-TOKIさん兄弟は、ミヨシでキャスティング。「身体が暖まるよ〜」と言う。確かに寒く、来る途中では雪が降り積もり気温もマイナス表示のところがあった。トモでロッドを睨みつけながらじっとしているおいらは無茶苦茶寒い・・・。次回からは防寒+ネオプレーン手袋だな〜と思う。
 時々サンマを引き上げてバイトの有無を確認するのだが、綺麗なボディのままで全然食われた気配がない(泣)。くどーさんはミノーをトローリングしたが、おいらのサンマとオマツリしてしまったのでそれっきり・・・。漁師の方も釣れていないのか、周りから船が減ってきた・・・。
 午前9時を過ぎたあたりから、風が強くなってきた。電話で風の強さを聞いてみると、大間で風速7〜8mで竜飛で12〜13m。竜飛で吹くと1時間後位にその風が来るので、船長に「様子を見て適当に切り上げてください・・・」と伝える。頷く船長。 結局サンマは新品状状態のままで10時半で本日終了とした。
 おしまい。



本日のタックル・その1
ロッド:ゼナック P83-3
リール:シマノ ステラ16000PG
ライン:バリバス 10×10・400m
リーダー:よつあみDMVリーダー100lb・3ヒロ
ルアー: K-TEN・EX・17cm・サバカラー他
本日のタックル・その2
ロッド:GL50ポンド
リール:シマノ ステラ16000PG+ADTスプール
ライン:サンライン DeepOne・5号450m
リーダー:よつあみDMVリーダー100lb・3ヒロ
ルアー:K-TEN・EX・14cm・イワシカラー
本日のタックル・その3
ロッド:がまかつ ジグシャフト686
リール:ダイワ シーライン20SH
ライン:VARIVAS AVANI Jigging 3号
リーダー:ナイロン50lb・3ヒロ
ルアー:ツルジグ150g 他