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| 今年も木村匠さんに誘われて松前小遠征だ。今年はむつの立花さんと一緒だ。思えば1995年に松前に行ったときも立花さんと一緒だった。もう９年にもなる。青森から津軽海峡線にビール飲みながら移動中、「懐かしいね〜」と語る。その時の松前釣行は木村匠さんの記事から始まった訳で、今の大間のマグロ釣りもここから始まっているのだ。 夕方仕事を終えてから立花さんと合流。青森駅より電車に乗り込む。１時間ちょっとで電車は津軽海峡の青函トンネルを潜り、知内（しりうち）駅に到着。迎えに来て貰った木村さんと１年ぶりの再会だ。自動車に乗り込み江良漁港脇にある民宿に向かう。途中のコンビニでビールを仕込み、１時間半ほどで到着。 宿にはいりタックルを簡単にセットして宴会になだれ込む。木村さんが「ホッケのチャンチャン焼きを食べよう〜」と言う。３枚におろされたホッケを鉄板で焼く。「川の魚は皮の方から海の魚は身の方から焼くもんだ・・・」と民宿の主人で遊魚船の船長である伊川さんが言う。適当に焼けたところでひっくり返し、蓋をする。蒸らしながら焼いていく・・・。頃合いを見計らってネギ入りの味噌をお酒で溶いたのをトロトロとかける。 味噌が鉄板に触れると味噌の焦げた匂いが立ち上がってくる。「う〜、我慢できん・・・」って感じで、箸で鉄板を突きまくる。ホッケの身をほぐしながら口に運ぶ。すぐにビール流し込み追撃する・・・。「これ旨いな〜〜〜」と言いながら箸はもう止まらない・・・。 適当に食い上げ２回目のチャンチャン焼きに突入。更に３回目・・・（爆）。流石に３回目には腹一杯で飽きてきた・・・。一応、明日からは釣りなので宴会は早々に切り上げて眠りについたのであった・・・。 |
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