7月30日 いよいよ黒鮪釣行開始:大間編・・・ 編


 
 いよいよ黒鮪釣行だ・・・。しかし全くと言っていい程良い情報が入ってこない(泣)。昨年爆発した小泊も全然駄目らしい。大間は200キロクラスが漁であがっているようだが、ナブラが全然でないらしい。
 今回はここ数年計画しては見送りになっていたカーペンター小西さんが来ることになっていた。あまりの状況の悪さに頭を抱えるおいら・・・。3日間の釣りを段取りを考えるのだった。思案したあげく大間で3日間粘ることに決定した。
 当日早朝、大間最北端で小西さんと小西さん友人の坂井さんと合流する。挨拶もそこそこに港へと直行。準備していると泉船長到着。「あまり調子は良くないようですね・・・」と声をかける。すると泉船長は「ナブラが全くない・・・。」と厳しい顔で言う。
 タックルを積み込み出港する。いつものようにマグロのポイントに到着。回りを見ると30船位のマグロ船がいた。「凄い数ですね」と小西さんが言う。「秋になるともっと増えますよ〜」とおいらが返す。「えっ」と驚く小西さん。「今は昆布漁があって、それが終わるとマグロ漁をするようになってこの倍位にはなりますよ〜」と続けるおいら。
 小西さんは早速ミヨシに立ち、試作中のマグロルアーをキャスティングし始める。他のメンバーもそれにつられてキャスティングしたりするが全然反応無し・・・(泣)。移動中にミノーを引っ張ったりもするがこれも反応無し。
 今度はジギングもしてみるのだがこれもまた反応無し・・・。期待感が焦燥感に変わり疲労感がでてくる・・・。小西さんはお休みモードへ・・・(爆)。ここで気分転換にイカ刺しを食うことに・・・。泉船長がテキパキとイカを裁く。おいらは皿や割り箸、生姜等を準備する。
 イカ刺しが出来上がって、小西さんを起こすが再び寝込んでしまった・・・。残ったメンバーでイカ刺しを食べる・・・。毎年のことだが、やっぱりメチャ旨い・・・。その後、泉船長と話す。「ずっと、こんな状況だ。3日間粘っても変わらないぞ・・・。」と言われる。
 更に「他の場所の方が・・・。」と続ける泉船長。「う〜ん」と唸る。とりあえず大間での釣りは本日限りで見切ることにした。「大間のマグロは駄目だったけれど、大間マグロを食って帰りたい」という小西さん。最北端周辺の食堂で「大間マグロ丼」を食べる。しかしおいらの頭の中は明日からの釣りをどうするかで一杯だった・・・。
 とりあえずキヤさんまで移動する。そこから竜飛の船に電話を掛けて明日〜明後日の確認と小泊方面への釣りの確認をしてみる・・・と、「空いてる」という。おいらの判断で釣行決定する。明日のメンバーに連絡。翌日のメンバーに連絡を入れて、むつ市を後にする。
 まさか、下北半島大間崎から津軽半島竜飛崎へ移動することになろうとは・・・。




本日のタックル・その1
ロッド:カーペンター 大間黒鮪92
リール:シマノ ステラ16000PG
ハンドル:MC WORKS BBパワーハンドル
ライン:よつあみ JIGMAN×8・5号300m
リーダー:よつあみDMVリーダー100lb・3ヒロ
ルアー:タックルハウス K-Ten175WORKS 他
 
本日のタックル・その2
ロッド:ザウルス キャスティングツナ90
リール:シマノ ステラ16000PG
ハンドル:MC WORKS BBパワーハンドル
ライン:よつあみ JIGMAN×8・4号300m
リーダー:よつあみDMVリーダー80lb・3ヒロ
ルアー:タックルハウス K-Ten175WORKS 他
 
本日のタックル・その3
ロッド:がまかつ ジグシャフト686
リール:シマノ オシアジガー1000
ライン:よつあみ JIGMAN3号200m
リーダー:よつあみDMVリーダー60lb・3ヒロ
ルアー:ツルジグ200g 他
 
本日のタックル・その4
ロッド:スミス WGJ-S56LH
リール:シマノ ステラSW8000PG
ハンドル:MC WORKS BBパワーハンドル
ライン:よつあみ JIGMAN×8・3号300m
リーダー:よつあみDMVリーダー60lb・3ヒロ
ルアー:かま工房 サンメジグ240g 他
 
本日のタックル・その5
ロッド:FCLLABO JIG50
リール:マーフィックスS4
ライン:サンライン ディープワン8号400m
リーダー:よつあみDMVリーダー100lb・3ヒロ
ルアー:タックルハウス K-Ten140EX マイワシカラー