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| 今月上旬に「37キロのマグロが上がった〜」という情報が入った。走りの時期の１本としても少なくとも１ヶ月は早い感じだ・・・。そう言えば青森周辺のマダイの釣れ方も１ヶ月前倒しになっている・・・。とりあえず詳細を聞いてみようと太郎丸船長に電話をしてみた。 「その後にも同じクラスが１本上がったらしい。」「うちの船では２本バラシ・・・」という船長の声においらの心に火がついた・・・。すると次の日曜日にマダイ＋マグロの乗合があるという・・・。船長は「３人ぐらい居ないか〜」というお誘いに「パク」とヒットしてしまったおいらだった。 すぐに「TOORUさん、マグロ行きたいです〜」と言っていたむつの東さん、立花さんに連絡する。これも「パク」と簡単にヒット（爆）。そして森さんを加え４人での参加となった。前日、カレイ釣行の帰り道、船長に電話すると「今日他の船で４本上がったらしい・・・。明日はマグロメインで行く」と船長も多少興奮気味で話すのだった。 当日、現地に４時半集合。タックルを積み込んでいると乗合の同船者が登場。挨拶すると「ホームページ見てます」と言われた。「いやはや、どーも」と返事するがちょっとだけ動揺のおいらだった。時々、このように声をかけて頂くが、本当にありがたいと思います。更新の意欲が出てきます・・・。 |
出港して昨日釣れたというポイントへ直行。水面をみるとナンか変。赤っぽい粉が混ざっているような感じがする。すると鳥山発見、船は煙を噴き上げながら向かう。そろそろロッドを掴もうとした時、鳥山の異変に気がついた。マグロの気配と追われるベイトフィッシュの気配が無いのだ。 カツオドリがただ騒いでいる「なんちゃって鳥山」なのだ（×_×）。つかみかけたロッドはそのままホルダーへ・・・。そのまま鳥山を追い続けるが「なんちゃって鳥山」は続行中。後で船長に聞くと「マグロの単発の跳ねは何回か見た」と言っていたが、おいら達には全然見えなかった。 途中で一休み。潮目付近を流れていると、赤い粉粉が固まって浮いていた。「これって赤潮じゃないの〜〜〜？」と森さんが言った。そういえばテレビのニュースなんかでみる赤潮そっくりな感じだ。おいら始めてみました。青森地方ではかなり珍しい出来事じゃないかしら・・・。 その後竜飛方面へとクルージングするも北北東の風が強くなり、そのまま風裏に入る。「飯にするか〜」という船長。各自マダイ釣りを始めるが、全体で小鯛が１枚とソイが出ただけだった。「赤潮のせいなのかな〜」と思うおいら。その後パトロールを再開したが「なんちゃって鳥山」があるのみだった。 みごと玉砕。 |
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本日のタックル・その１ |
| ロッド：カーペンター 大間黒鮪92 | |
| リール：シマノ ステラ16000ＰＧ | |
| ハンドル：MC WORKS BBパワーハンドル | |
| ライン：よつあみ JIGMAN×８・5号300ｍ | |
| リーダー：よつあみＤＭＶリーダー100lb・３ヒロ | |
| ルアー：カーペンター ライブリーサーディン 他 | |
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本日のタックル・その２ |
| ロッド：ザウルス キャスティングツナ90 | |
| リール：シマノ ステラ16000ＰＧ | |
| ハンドル：MC WORKS BBパワーハンドル | |
| ライン：よつあみ JIGMAN×８・４号300ｍ | |
| リーダー：よつあみＤＭＶリーダー80lb・３ヒロ | |
| ルアー：タックルハウス K-Ten175WORKS 他 |
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