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| お盆明けの８月14日。全回より１日おいての釣行である。真夏で中１日というのは体力的にチト辛かった・・・。出港時刻は「午後からが良いようだ・・・」ということでゆっくりめとした。港を出てみると一昨日でていた鳥山が消えていた・・・。なんとなく厭な感じがしたのだった。 まっすぐ竜飛方面に船は進む。今日もまた強烈な直射日光が刺しまくり、皆日陰を求めて船の片側に集合。マグロ犬ハナコも既にバテ気味だ。竜飛の帯島の北西付近で船は一旦停止。しばらく様子を見ていると「あっ」という間に船は流され帯島沖へと流されていった。 適当に流された後、パトロール開始。しかし、全然マグロの気配無し。時々、裏竜飛周辺でジギング船を見るが、釣れているのは小型のイナダクラスのようだ。滝のように流れ出る汗に滝のようにビールを補給するおいらだった。 「午後から良い・・・」状況だっが、既に午後２時。「今日はマグロも盆休みなのかな〜」と話していると「バシャバシャ〜」とマグロのナブラ・・・。船長は当然のフルスロットル。眠っていたハナコも活性を取り戻す。ナブラ場所に到着するがすでにナブラは消えそうだ。 そして沈黙。近くに船長の知り合いのプレジャ−船がいて近づく。すると「食ったけど切られた〜」といっていた。「食っただけ羨ましい〜」と思ったのはナイショだ。諦めかけた気持ちをもう一度リセットし、もう一度気合いを入れ直す。 昇っていた太陽も既に傾き、もう少しで夕焼けか・・・という時刻になってしまった。船長に「今日はもう・・・」と言いかけたところに、「ザワザワザワ・・・」大ナブラが発生した。しかし、おいらにはどう見えてもイナダクラスのナブラだ。船長が「アレでも良いか〜」と言った。 「あれで締めましょう〜」とおいら。船はフルスロットルで向かう。おいらは最小ルアーであるシコペンシルのついたチャーマス90Ｈをチョイス。ミヨシから順番にキャスティング・・・。おいらはラインがクロスしないようにキャスティング・・・。12〜13センチ位のトビウオが逃げまくっている。 ラインテンションが掛かるとすぐにヒット。２〜３回フッキングするがやはりイナダクラスでロッドが曲がらない。途中森さんのルアーとお祭りするがなんとか回避。うっすらと黄色の尻尾が見えてきた。「ヨイショ」っと抜き上げると、ナブラに興奮したハナコが走ってきた。 ルアーには１個のフックがブラブラ遊んでいたので凄く危険。右手でイナダを持ち、左手でハナコの頭を押さえるのだった。身動きが出来なくなったおいらだった（笑）。ホントはもう１回位キャスティングしたかったがハナコから逃げるのが精一杯。 なんとかクーラーにイナダに入れたときにはもうナブラは沈黙していた。その後しばらく待つが二度とナブラが出ることがなかった。船は帰路に就き、港に上陸したときは午後７時を回っていた。こおで解散として、おいらも帰路に就くのだった。 疲れたな〜(^^ゞ |
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本日のタックル・その１ |
| ロッド：カーペンター 大間黒鮪92 | |
| リール：シマノ ステラ16000ＰＧ | |
| ハンドル：MC WORKS BBパワーハンドル | |
| ライン：よつあみ JIGMAN×８・5号300ｍ | |
| リーダー：よつあみＤＭＶリーダー100lb・２ヒロ | |
| ルアー：メロン屋工房 RF155アワビ張仕様 | |
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本日のタックル・その２ |
| ロッド：カーペンター 大間黒鮪92 | |
| リール：シマノ ステラSW2000PG | |
| ライン：よつあみ ガリスウルトラキャストマンX8 ５号600ｍ | |
| リーダー：よつあみＤＭＶリーダー130lb・２ヒロ | |
| ルアー：カーペンター BC-γ90 | |
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本日のタックル・その３ |
| ロッド：ザウルス キャスティングツナ90 | |
| リール：シマノ ステラ16000ＰＧ | |
| ハンドル：MC WORKS BBパワーハンドル | |
| ライン：よつあみ JIGMAN×８・４号300ｍ | |
| リーダー：よつあみＤＭＶリーダー80lb・２ヒロ | |
| ルアー：カーペンター ライブリーサーディン130プロト | |
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本日のタックル・その４ |
| ロッド：ザウルス チャーマス90H改 | |
| リール：シマノ ステラSW8000PG | |
| ハンドル：MC WORKS BBパワーハンドル | |
| ライン：よつあみ ガリスウルトラジグマンX8 ３号300ｍ | |
| リーダー：よつあみＤＭＶリーダー60lb・２ヒロ | |
| ルアー：ザウルス シコペンシル |
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